ブルーシーフードを食べることでSDGsに貢献

こんにちは!西野です。


まだまだ寒い冬が続きますね。

そして、冬はおいしい魚が食べられる季節でもあります。


冬の魚といえば寒ブリ、寒サバなどが有名です。


ですが、

現在の魚の漁獲量は減少傾向にあり、地球温暖化や乱獲などが原因で枯渇する魚介類が増えてきています。

サンマの漁獲量が減ったというニュースも記憶に新しいです。


水産庁によると、資源量が豊かな種類は全体の約24%しかないと言われており、なじみの深いクロマグロやウナギも絶滅危惧種に指定されています。


枯渇している海洋資源を守るためには、どうしたらいいか。それは、わたしたちの食生活を変えていくことが大切です。


資源量が豊かな水産物を優先的に消費することで、資源量が減っている水産物を回復させることに繋がります。これは適切な管理漁業や養殖業などで成果が出ることが知られています。

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資源量が豊かな水産物はブルーシーフードと呼ばれ、現在日本でブルーシーフードに選ばれているのは、およそ50種類です。

例えば、養殖のマダイやブリなど知られたものがあります。

詳しくは日本支局の 「ブルーシーフードガイド」で確認することができます。



このブルーシーフードを優先的に食べることはSDGsの14番「海の豊かさを守ろう」に貢献しています。


このように食べていくものを変えることは大切だと感じました。私も食生活で健康のためにどの食材を選ぶかだけではなく、水産物のために資源量が豊かな食材を優先的に選んでいきます。


それではまた。次回のブログで。


参考サイト

https://sailorsforthesea.jp/blueseafood


ブルーシーフードガイド

https://sailorsforthesea.jp/common/data/blueseafoodguide.pdf


株式会社AN

http://an-k.co.jp/home/)