こんにちは、西野です!
5月はもう終わり、梅雨の時期はこれから。
しかし気温は上昇し、すでに夏のような感覚です。
季節も変わり、暖かくなってきたので、新しく靴や服を揃え心機一転しようかと思います。
靴を探しているときに記事で見たのがなんと、サスティナブルなスニーカー。
いわゆる、地球環境に配慮したスニーカーです。
引用元:https://nichinichi-magazine.com/amp/1870
サスティナブルな靴
「サステナブル ファッション EXPO【春】」では、そんなZ世代からも注目を集める最新サステナブル製品が、多数出展されていました。
その中の一つであるのが、サスティナブルなビーガンスニーカーです。
そのスニーカーはなんと、パイナップルの葉っぱでできた植物由来の「ビーガンレザー」を使っています。
もちろん、全てというわけではありません。
ですが、スニーカーのインソールは再生木材、靴底はリサイクルされたゴムと、再利用素材で作られているそうです。
動物革より環境にいいもの
「動物の革」で作るのに比べて、二酸化炭素の排出量を約9割抑えることができるらしいです。
国際連合食糧農業機関(FAO)によると、牛の飼育は世界の年間温室効果ガス排出量の14.5%を占め、最大の汚染源の一つとなっているそうです。また、動物の皮が腐らないように処理して皮革を作る「なめし工程」も汚染を生みうるプロセス。皮革の推定80から90%には短期間でなめすことが可能なうえ、加工をしやすいという利点で皮革製品の主流となっている塩基性硫酸クロムと呼ばれる化学薬品が使われています。適切に処理しなければ生態系や人体に害を及ぼす可能性があります。加えて、プロセスの中で消費される水が多いため、水資源の枯渇、環境破壊に影響を及ぼす可能性が高いのです。
それに比べ、植物由来のものは、環境にやさしく、軽くて柔らかいですし、ごみとして処理されていたものを活用して物を作ることができます。
沢山のビーガンレザーの靴
パイナップルの葉っぱの他にもりんごやぶどう。サボテン・とうもろこしなど、果物・植物の廃棄物を使って作られたモデルがあります。
とても植物由来で出来たものとは思えませんね。
さいごに
SDGsの観点からサスティナブルな商品が色々と出てきています。Z世代を中心とした若年層では特に、サステナブルな取組みへの関心が高まっているそうですが、関心だけでなく実際にやっていく人になりたいと思います。
それでは、また。次回のブログで。
参考サイト
https://nichinichi-magazine.com/amp/1870
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