こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。
とっても美味しい本格的なうどんが食べられるうどんチェーン店のはなまるうどんでは、過去に廃棄うどんを活用したバイオマス発電が行われていました。
◆バイオマス発電とは？
バイオマス発電とは、下水処理の過程で発生するメタンガスを利用した発電です。
バイオマス発電は、太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーに依存しないことから安定した発電量を確保できるそうです。
自然エネルギーは、その時によって左右されるので、バイオマス発電の技術は私たちの生活にとってとても嬉しいものですね。
しかも、カーボンニュートラルなもので燃料で発電することが出来るので、環境にも優しくSDGsな発電です。
◆はなまるうどんの取り組み
はなまるうどんは、2022年にはなまるうどんの創業の地の高松市に製造工程から出る廃棄うどんの提供を開始しました。
なんと、毎日60kgを無償で提供しているそうです。
この廃棄うどんは、高松市の下水処理場のバイオマス発電の実証実験の活用として使われています。
フードロスの削減にもなりますし、今後の人々の生活にも関わる取り組みです。
このような会社の働きで、私たちの生活が豊かになっていくと嬉しいですね。
それでは、また。
株式会社AN
参考サイト
https://www.hanamaruudon.com/news/2022/1118-4249.html
