パナソニックの「サスティナビリティ」と「ウェルビーイング」の実現に向けた戦略

こんにちは、西野です!


最近、購入後数年経つ古くなった家電製品の取り替えのために家電製品を見に行くことが多いです


私の身近な家電製品というと、パナソニックの製品(洗濯機やドライヤー)には個人的にお世話になっております。パナソニックはカメラなども有名ですね。


今後、パナソニックグループが目指すものは「環境」と「くらしとしごとのウェルビーイング」への貢献と掲げており、

サステナビリティ」と「ウェルビーイング」の2つの領域に技術開発投資を集中させていくようです。


そんなパナソニックの取り組みについて今日は焦点を当てたいと思います、


サステナビリティ

パナソニックは、「Panasonic GREEN IMPACT」の実現に向けて、「GHG(温室効果ガス)大気放出ゼロ」と「廃棄物ゼロ」の2つの方向性で技術開発中です。


・「GHG大気放出ゼロ」

事業会社の商品やサービスづくりに貢献する技術開発と、将来のエネルギー変革を支える技術開発に取り組んでいます。


・「廃棄物ゼロ」

ライフサイクルアセスメント基盤モノづくり、エコマテリアル開発、リファービッシュ(再生品)などの取り組みを進めていっています。


パナソニックでは、事業に伴うCO2排出量の削減と、社会におけるCO2排出量の削減に対する貢献を「Panasonic GREEN IMPACT」と呼んでいるそうです。

「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向けて、独自の目標を掲げて取り組み、2050年に向けて、現在の世界のCO2総排出量の「約1%(≒3億トン)」の削減を目指しています。


一人一人の豊かな暮らし実現を目指すウェルビーイング

パナソニックは、一人一人の豊かな暮らし実現を目指す「ウェルビーイング」について4つのコア領域を想定しています。

・より深く人を理解する「ひと理解」

・体験価値を進化させる「アップデータブルUX(ユーザエクスペリエンス)」

・サイバー空間の活用で最適解を高速実現する「CPS(サイバーフィジカルシステム)」

もののアクチュエーションにロボティクスを活用する「人協調・人共存ロボティクス」があります。

引用元:https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1416/806/amp.index.html


この4つを強化していくことによって、

暮らしの場、仕事の場を丸ごとシミュレーションしながら生産性と人と人との関係を改善し、パナソニックならではのDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現していくそうです。

今後も働く人々がよりクリエイティブな活動に取り組め、人手不足、後継者不足などの解決、食品廃棄ロス削減にも貢献していくそうです。


さいごに

今回、パナソニックの技術開発の方向性を紹介しました。パナソニックは、サステナビリティウェルビーイングを大事にして開発をすすめています。私自身も調べる中で大手企業のパナソニックも時代の必要性に応じて変化をがすすめていると感じました。私もサスティナビリティやウェルビーイングの概念を大切にすることはもちろん、時代が求めるものに応じて変化していくことを意識していきます。

それでは、また。次回のブログで。



参考サイト

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1416/806/amp.index.html


株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)