【サスティナブル】災害食のフードロスを減少させる取り組み

こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。

 

SDGsのイベントで4月にビックサイトにて、『SDGs・災害食大賞©2023』が行われていました。

 

『SDGs・災害食大賞©2023』では、

SDGs取組み部門

・お米・炭水化物部門

・缶詰部門

・レトルト部門

・ローリングストック部門

・健康・アレルギー対応部門

 

と部門毎に表彰されます。

 

この『SDGs・災害食大賞©2023』において、株式会社グリーンデザイン&コンサルティングの「Sustainable防災system」というサスティナブルなシステムがSDGs取組み部門で優秀賞を取っています。

 

◆大量廃棄を減らす「Sustainable防災system」

 

保存食品は、賞味期限切れになり備蓄期間が終わると有料で大量廃棄されていました。

 

そこで、今までの備蓄する製品をグリーンデザイン&コンサルティング長期保存の製品に切り替えることで、大量廃棄を減らすことができます。

 

例えば長期保存で7年と記載されてあった製品だとしても賞味期限は長く設定されているため、まだ使える備蓄品として利用できます。

残ったとしても他へ寄付できるので、フードロス対策として有効ですね。

 

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000106141.html

 

スーパーなどで食品入れ替え時に廃棄されることが多かった保存食を寄付に回すことで社会に貢献するサスティナブルな社会実現に取り組むリユースシステムのことを「Sustainable防災System」といいます。

 

◆防災安全協会

 

『SDGs・災害食大賞©2023』は、防災安全協会が開催しています。

 

防災安全協会は、「環境×防災」をテーマに企業と共にサスティナブルな社会に向けてパートナーシップの輪を広げています。

さらに企業共に地球の環境改善と災害対策に 取り組む活動をしているようです。

 

◆長期保存食品を作る株式会社グリーンデザイン&コンサルティング

 

グリーンデザイン&コンサルティングは、災害時に命との関わりが深い保存水や保存食を安心安全をモットーにご提供している会社です。

 

食物アレルギーに対応した長期保存食の開発や30カ国語の多言語への対応を可能にした製品など防災備蓄用保存食を開発・提供しています。

 

期間が本当に長く7〜10年持つ商品が多く、7年も続くレトルト食品やおかず、クッキー。

10年も長く保存できる商品として水もあります。

 

 

これだけ長い期間保存することが出来るのであれば消費が少なく、焼却処分の手間や有害物質減るので地球のためにもいいですね。

 

◆さいごに

 

今回は、「Sustainable防災system」について話していきました。

「Sustainable防災system」は、今後地球を良くするために必要なサスティナブルなシステムだと思います。

このような長期保存できる食品を採用するところがどんどん増えていけば「フードロス」が減りそうですね。

 

それでは、また。

 

参考サイト

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000106141.html

https://www.nextdekade.jp/680138267

 

株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)