【SDGs】寄贈するならクオリティにもこだわった古着の提供を意識する

こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。

 

先週の土曜日に友人とららぽーとに衣服を買いに行きました。

 

ららぽーとでは、SDGsのプロジェクトとして

「&EARTH 衣料支援プロジェクト」を実施しているところがあります。

 

ららぽーと甲子園の方で5月20日に実施される予定です。

 

 

衣材支援には、メリットとデメリットが存在すると思っています。

 

メリットは、貧困層が怪我や病気から身を守れること。

デメリットとして、提供された地域で不要となった衣服を処理しなければならないことだと思います。

 

その上で、わたしたちは衣類として機能するクオリティの服を提供する必要があると思います。

 

◆「&EARTH 衣料支援プロジェクト」とは

 

「&EARTH 衣料支援プロジェクト」は、ご家庭で不要になった衣料品を三井不動産グループの商業施設に持っていくことで、NPO法人 日本救援衣料センターを通じて、南米、アジア諸国、アフリカなど、世界の人々のもとへ寄贈する活動です。

 

これまでの「&EARTH 衣料支援プロジェクト」で約626t、総額7,187,985円の募金が集まっているそうです。

 

かなりの衣服が集まっていますね。

これで必要としている人々に届きそうですね。

 

◆衣服がないと怪我や病気の元になる

 

私たちの衣服を提供することで怪我や病気を防ぐことにもつながると思います。

 

 

例えば、服を着ないと転倒した際に地面に直接肌が擦れてしまったり、直接日差しを浴びると皮膚がんや免疫力低下などに繋がってしまったりと、体に悪影響をもたらすと言われています。

 

衣服を提供する活動は、大切ですね。

 

◆衣服を寄贈する時に注意すること

 

寄付された衣服は、アフリカなどに送られるそうです。

アフリカには、各国から衣服がかなりの量が提供されているそうです。

貧しい人たちや元々衣服を手に入れることができない地域に送られますが、残った古着は現地で処理することになるようです。

衣類は提供されたもののうち4割も捨てられており、低品質なものはゴミとして処理されるのだとか。

 

衣服を提供するにもちゃんとした服として着れるものを古着として出す必要がありますし、処理されるものが少なくなればSDGs活動として素晴らしいと思います。

 

◆高品質な古着を提供する活動をする

 

各国に提供する古着は、高品質なものを提供する必要があると思います。

 

 

着れなくなったから寄贈しようというだけでなく、服の状態を確かめてから寄贈することをすることによってSDGsに繋がっていきますね。

 

私も寄贈する際には、服の状態を確かめてから寄贈することにします。

 

それでは、また。

 

参考サイト

https://and-earth.mitsuifudosan.co.jp/clothes/

 

株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)