【サスティナブルな社会へ】誰もがONETABLEで食べられる社会を目指すUMAMI UNITED JAPAN

こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。

 

現在では、食の多様化が進んでいますね。

 

食の多様化とは、さまざまな思想や文化を持つ人々が、同じようにおいしい食事を取り、空腹や不自由さを感じることなく快適に過ごせる状態のことをいうようです。

日本でも健康や環境、宗教などの理由から各々に合わせた食事をしている人が増えてきているように感じます。

 

このような食の多様化が増えてきている世の中ですが、サスティナブルな社会へ向けた、誰でも食事を取れるように取り組んでいる企業があります。

 

今回は、この食の多様化についてお話していきます。

 

◆食の多様化の一つ『ヴィーガン

 

食の多様化の一つであるヴィーガンという言葉をご存知でしょうか?

最近では、この言葉を聞かない日はないほど、買い物にショッピングセンターに行った時や、ネットで調べ物をしているときなどよく見かける言葉です。

 

 

ヴィーガンとは、完全菜食主義者を指します。

動物由来の動物性食品を一切避け、植物由来のものを食べる人をいいます。

 

また、ヴィーガンの人が増えると、牛や豚の呼吸による温室効果ガスを3分の2削減したり、、人体の健康にも良かったりするなどの効果があると言われています。

 

◆食の多様化に向けた取り組み

 

食の多様化により、植物性由来のものを開発したUMAMI UNITED JAPAN株式会社という会社があります。

UMAMI UNITED JAPAN株式会社は、日本の食のよさを世界中き届けたいという思いがあり

UMAMIと日本の要素を軸に商品届けています。

 

UMAMI UNITED JAPAN株式会社の代表する商品は植物性100%の原材料で作られた粉末タイプのタマゴ食材です。

この商品は『UMAMI EGG』といい、「こんにゃく粉」を主原料にしています。

 

引用元:https://www.umamiunited.com/jp/products

 

スクランブルエッグやオムレツなどの惣菜利用からカップケーキやスポンジケーキなどの製菓利用まで幅広く使用できるので、ヴィーガンの人も食べることができる食材ですね。

 

『UMAMI EGG』の旨味

 

『UMAMI EGG』には、きくらげの旨み成分が使用されています。

きくらげから旨み成分を取り出そうとなったきっかけは、ソーラーパネルの下にきくらげを生産する事業者が増え、きくらげがどうしても余ってしまうためです。

 

 

その余ったきくらげをどうにかして活用出来ないか考えた結果、きくらげをUMAMIパウダーとして使えないか?ということになりました。

UMAMIパウダーは、きくらげが持つタンパク質を酵素分解することで、UMAMIを引き出すことに成功しています。

 

余った食材を他の食材に活かせるのはとてもいいですね。

 

◆さいごに

 

今回は、食の多様化に伴い、サスティナブルな社会の実現に向けた取り組みをしているUMAMI UNITED JAPAN株式会社を紹介しました。

ヴィーガンの人食べられる『UMAMI EGG』のように動物性由来でない商品が増えていくと、環境も良くなり健康もよくなるので一石二鳥ですね。

私もヴィーガンの食材を食していきたいと思います。

 

それでは、また。

 

参考サイト

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000042412.html

https://www.umamiunited.com/jp/our-story

 

株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)