【エシカル】オーガニック大国・デンマークの環境意識

こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。

 

この頃私は、SDGsについて書くことが多いです。

日本だけでなく世界のSDGsについて調べていくうちに、

果たして一番大きく環境について取り組んでいる国とはどこなのか疑問に思うようになりました。

 

環境意識が高く、SDGsに取り組んでいるのはデンマークです。

デンマークは、オーガニック大国として一番大きく環境意識が高い国だとされています。

 

◆自転車大国デンマーク

 

デンマークは、気候への意識から自転車の利用が盛んで、人口当たりの自転車保有率が世界3位の自転車大国でもあります。

 

 

デンマークでは通勤に自転車を利用している方々が多く、電車内に自転車を持ち込めるスペースがあるようです。

デンマークの人になぜ自転車を使うのかと聞くと「環境保護のため」との回答が圧倒的に多いのだとか。

 

デンマークで自転車が多い理由は環境への意識があるからなのですね。

 

デンマークの取り組み

 

デンマーク政府は、2030年までにCO2排出量を70%削減するという目標を達成するために気候評議会が毎年専門的な評価を行っています。

政府は、気候行動に関する年次勧告を行うこと。毎年9月に大臣は気候変動プログラムを発表するなど実行のためのきめ細かい行動計画を示しています。

 

その取り組みの一つとして、デンマークで消費されるエネルギーを再生エネルギーによって供給しています。消費エネルギーは、3割以上が再生エネルギーとなっているようです。

 

デンマーク国民意識

 

デンマーク国民は、自転車以外にも食品の購入でSDGsに貢献しています。

 

 

オーガニック食品の売上は年々増え続け、国民の4人に3人が毎週のようにオーガニック食品を購入しています。

デンマーク人が購入する食品の12.8%がオーガニック製品になるのだとか。

世界のどの国よりも高いオーガニック市場シェアとなっています。

 

◆さいごに

 

今回は、デンマークの環境意識や取り組みについて話していきました。

デンマークの環境意識についての記事を見ていくうちに、私たちはまだまだ環境に配慮して行動できると痛感しました。

SDGsに貢献できるオーガニック食品など、常日頃から選択して日本や地球環境の未来をよくしていきたいです。

 

それでは、また。

 

参考サイト

https://forbesjapan.com/amp/51646

 

株式会社AN

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