こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。
最近暑いのでついつい近くにある自販機で清涼飲料水を買うことがあります。
暑い時期にすぐ冷えた清涼飲料水を飲めて自販機は素晴らしいですよね。
清涼飲料水の中でもコカコーラは、大人になっても買ってしまう商品です。
子供にも大人にも人気なコーラです。
引用元:https://www.cocacola.jp/spn/
コーラを製造・販売しているのはコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社。
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社はサスティナブルな取り組みとして、「ボトルtoボトル」という取り組みを実施しています。今回はその取り組みについて紹介していきます。
◆ボトルtoボトルとは
ウエルシア薬局店頭に使用済みペットボトルの回収ボックスを設置。そこから回収されたペットボトルは再生ペット樹脂メーカーの協栄産業株式会社により収集され、同社工場にて粉砕・洗浄などの工程を経て、ペット原料として再原料化されます。再生されたペット原料は、当社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器に使われます。
ウエルシアと協栄産業株式会社、コカコーラの3社は手を組んで「ボトルtoボトル」を実施しています。
◆ボトルtoボトルは環境にいい!
コカコーラは、使用済みのPETボトルを製品のペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」のリサイクル活動に取り組んでいます。この「ボトルtoボトル」リサイクルは、環境負荷の少ないペットボトルの製造が可能です。
引用元:https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=1310
「ボトルtoボトル」を実施することによりCO2が60%も削減されるそうです。
「ボトルtoボトル」実施することによって半分以上もCO2が削減できるのは素晴らしいですね。
◆環境問題について取り組むコカコーラ
コカ・コーラシステムは、さまざまな取り組みを通じて、全体で年間約26,000トンの温室効果ガス(GHG)排出量と、約29,000トンの新たな石油由来原料からつくられるプラスチック量の削減を実現する見込みなのだとか。
コカ・コーラは「ボトルtoボトル」を推進し、「容器の2030年ビジョン」において、2030年までにリサイクルペット樹脂または植物由来ペット樹脂を使用したサスティナブルなペットボトルの割合を100%にする目標を定めています。
サスティナブルなペットボトルにすれば環境問題への解決に多く貢献しそうですね。
◆さいごに
コカコーラは、サスティナブル素材を使用した
ボトルtoボトルの取り組みは2020年9月から始まり、栃木県内のウエルシア一部店舗(11店舗)にPETボトル回収ボックスを設置してから2022年2月には、茨城県(113店舗)に対象地域・店舗を拡大しています。
エリアを拡大することで、回収ボックスにペットボトルを入れる人が多くなるのでさらにCO2の削減に繋がりますね。
日本中に広まっていけばより環境問題に貢献出来ると思います。
私は東京に回収ボックスが出来たら積極的に回収ボックスを使用していきます。
それでは、また。
参考サイト
https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=1310
https://www.ccbji.co.jp/csv/environment/?id=tab3
株式会社AN