【健康長寿】アグロフォレストリーで育ったジャワしょうがで犬も元気に

こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。

 

ジャワしょうがという食材をご存知でしょうか?

ジャワしょうがは主にインドネシアで伝統薬として利用されていたり、スパイスとしても利用されている食材です。

 

このジャワしょうがを利用したもので、犬の健康長寿に有効なサプリメントが開発されました。

 

「トライザ」と呼ばれるサプリメントです。

 

この「トライザ」に使用されているジャワしょうがは、アグロフォレストリーで化学肥料や農薬を使用せず自然の中で育てられたものを使用しています。

 

◆ジャワしょうがの体にいい効果

 

ジャワショウガには、神経新生作用や認知機能改善作用などがあり、物忘れをしやすい人や神経痛に悩んでいる人にいい効果があるようです。

 

引用元:https://sagamiyakuhin.jp/supplement/bangle

 

・神経新生作用

・神経伸長促進作用

アミロイドβ抑制作用

・学習能力改善作用

・認知機能改善作用

・抗炎症作用

サルコペニア、フレイル作用

・オートファジー活性化

・運動近似作用

ミトコンドリア産生促進

・マイオカイン産生促進

インスリン抵抗性改善

 

と様々な効果があります。

私も欲しい機能が沢山あり、素晴らしい食材ですね。

 

◆犬の寿命を伸ばすサプリメント

 

ジャワしょうがと「生命の樹」として食べられてきたメリンジョから特許取得した製法で抽出したエキスを主成分とするサプリメントです。

 

ジャワしょうがから抽出されたエキスには、神経・認知症の健康維持に必要な成分があり、認知症対策に効果的です。

 

犬の認知機能障害は、10歳ごろから発症し増加すると言われています。

 

 

根本的な治療法がないといわれていますが、このサプリが解決の糸口になるといいですね。

 

人間と同じように平均寿命が伸びてきている犬なので、もっと健康に気をつけなければいけませんね。

 

◆最後に

 

今回、アグロフォレストリーで育ったジャワしょうがを使った、犬用サプリメント「トライザ」を紹介していきました。

 

ジャワしょうがには神経や認知症に良い成分があるので、今後の私たちの人生において大事なものになりそうですね。

 

犬にも人間にも認知機能の改善に繋がることに期待です。

 

それでは、また。

 

参考サイト

https://sagamiyakuhin.jp/supplement/bangle

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000128521.html

 

株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)

【植物由来100%】サスティナブルなリップクリーム

こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。

 

ドイツの会社、Oyessが製作したサスティナブルなリップクリームが日本で販売されています。

 

サスティナブルなリップクリームは、ドイツで150万本もの売り上げを達成している大ヒット商品です。

 

◆Oyessリップクリームのサスティナブルな理由

 

リップクリームは、唇が乾燥した時に使用したり、唇を綺麗に見せる役割を持っているものがありますね。

 

以前までのサスティナブルでなかったリップクリームは、実は人体に影響を及ぼしていました。

 

 

引用元:https://coco-tte.jp/2023/09/post_294447.html/amp

 

以前のリップクリームには、洗剤に使われている合成界面活性剤や酸化防止剤、着色料などが含まれていると言われています。

 

それぞれ、体への悪影響を含むものも含まれており、唇が荒れてしまう原因となってしまうこともあるそうです。

 

Oyessのリップクリームには、オーガニックなシアバター、ホホバオイル、ワックスを配合し100%植物由来成分なのだとか。

 

100%植物由来なのは安心しますね。

マイクロプラスチックを全く含まない商品です。

 

◆環境大国ドイツ

 

ちなみに環境大国のドイツですが、リサイクル率65%もあるようです。

ペットボトルを購入するとデポジットが追加される仕組みで、回収機に返却するとクーポンとして返却されるそうです。

 

リサイクル率は日本の3倍のリサイクル率を誇っています。

 

 

ごみも細かく分別がされており、再利用できるものは再利用する仕組みを作っているそうです。

 

◆さいごに

 

今回は、ドイツから生まれたリップクリームについて紹介していきました。

 

香りには様々な種類があります。

・スーパーフルーツ

・とろけるハニー

アロエベラ

ヘンプオイル

・ココナッツ

・無香料・無着色

 

様々な香りも楽しめて、さらに体にも地球にも優しいサスティナブルな素材で出来ていていいこと尽くめですね✨

 

それでは、また。

 

参考サイト

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000128543.html

https://www.free-counter.jp/dby/1766.html

 

【SDGs】より良い地球を 〜SDGsが掲げる17の目標とは⑤“ジェンダー平等を実現しよう″ ~

こんにちは。株式会社ANスタッフの小泉です。

 

本日はSDGs5つ目の目標「ジェンダー平等を実現しよう」についてご紹介していきます。

引用:https://spaceshipearth.jp/sdgs5

 

ジェンダーとは、“男性”や“女性”のように、生物学的な性別をもとに定められる社会的属性、相互関係などを指します。

 

このジェンダーを平等にすることは持続可能な社会を実現する上で必須と考えられており、最も歴史が深く関わる項目と言っても過言ではありません。

 

多くの歴史の中で、主に女性は男性と比べ身体的に劣るものと捉えられ蔑まれる対象の一つでした。

 

現在でも世界では男女間にある格差を含め、ジェンダーに関する多くの問題があり、社会全体の発展を停滞させている現状があります。

 

本日はその現状と各国の対策についてご紹介していきます。

 

◇エンパワーメント(力をつけること)で女性の活躍を推進する

 

SDGs5番目の目標はジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメント(力をつけること)を図ることで、政治経済など社会における女性の活躍推進を目的としています。

引用:https://gooddo.jp/magazine/sdgs_2030/gender_equality_sdgs/8085/

 

実際に活動の成果として、学校に通えるようになった女児が増加し、多くの国や地域で平等な学習機会を与えることに成功しているというデータもあります。(UNDP:国連開発計画より)

 

これまで農業が女性の雇用の大半を占めていましたが、1990年には農業以外の仕事で女性を雇用している割合が35%になり、現在では41%にまで増えています。

 

しかしまだ平等な国や地域は少なく、問題解決には至っていません。

 

では具体的に何が問題となっているのでしょうか。

 

◇世界で起こるジェンダーへの課題

 

まずは暴力や性的虐待が挙げられます。

 

全世界で15歳から49歳までの女性の35%と3人に1人が、身体的暴力や性的暴力を受けている現実があります。

引用:https://www.mirai-port.com/people/1720/

 

中には暴力がエスカレートして殺害されてしまう女性や、暴力的な風習が原因の出血多量や感染症などで命を落とすことも。

 

さらに問題なことには、49にも及ぶ国では、女性を家族やパートナーによる暴力から守ることのできる法律が存在しないのです。

 

また世界では、子どものうちから結婚を強要される「児童婚」も深刻な問題です。

 

ユニセフの発表によれば、世界で6億5,000万人もの女性や子どもが、児童婚の影響を受けているとされています(2021年10月時点)

 

これにより女性は社会的な縛りを受け、早すぎる妊娠や貧困の連鎖を生みジェンダー以外にも深く絡む問題が起こります。

 

◇解決に向けた動き

 

困難な生活に苛まれている子供たちに向け、国内外問わず幅広く支援活動を行っているワールド・ビジョンという団体があります。

引用: https://www.worldvision.jp/about/?banner_id=15668

 

そこでは人身売買取引撲滅するための事業を行っており、子供達の生活を保護する役割を担っています。

 

例えば人身取引にあった人を保護し心のケアをするほか、人身取引撲滅に向けた啓発活動など、国際機関や政府と連携して支援を実施しています。

 

◇世界でジェンダー平等を実現するために

6歳から11歳の子どものうち、

一生学校に通うことができない女の子は

男の子の約2倍です。

本日も日本ユニセフ協会(unicef)のホームページに書かれているメッセージをご紹介します。

 

全人類が基本的人権を得るために重要となってくるジェンダー平等。

 

現在も女性に対する差別が残り、苦しい境遇を生きている人も多い現実があります。

 

男女格差という大きな規模の課題に対して私たちができることは、まずはこの現実を知ることだと感じます。

 

この現実を知り、何か行動のきっかけとなれば幸いです。

 

では次のブログで。

 

参照:https://gooddo.jp/magazine/sdgs_2030/gender_equality_sdgs/4268/

https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/5-gender/

【SDGs】より良い地球を 〜SDGsが掲げる17の目標とは④“質の高い教育をみんなに″ ~

こんにちは。株式会社ANスタッフの小泉です。

 

本日はSDGs17の目標の4番目“質の高い教育をみんなに″ についてご紹介していきます。

引用:https://gooddo.jp/magazine/sdgs_2030/quality_education_sdgs/4733/

 

この目的はすべての人々へ質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進することを目指しています。

 

質の高い教育は、持続可能な生活能力を高め、心と身体の両面からくる貧困の連鎖を断ち切ることができます。

 

また、不平等の是正やジェンダーの平等などの達成にも貢献します。

 

つまり、教育はSDGsの目標達成において必要不可欠な要素だといえるでしょう。

 

日本では小学校・中学校の9年間が義務教育であり、すべての子供たちが教育を受ける権利を持っていますし、ほとんどの子供達が適切な教育を受けているといえます。

 

では世界に目を向けてみたらどうでしょうか。

 

この記事が世界の教育に関する実情について知る機会になればと思います。

 

◇学校に通いたくても通えない現実

 

2016年から始まったSDGs。世界の現状はどのように変化しているのでしょうか。

 

世界では、小・中・高校レベルの教育年齢にある6〜17歳までの子ども・若者のおよそ6人にひとりが学校に通えておらず、のべ約2億5,000万人にも上ります。(2019年7月時点)

 

その子どもたちの約半分は、紛争や戦争、災害の影響を受けている場所で暮らしています。

引用:https://www.worldvision.jp/children/education_26.html

 

この実情にある理由はとても深刻なもので、教育を受けられていない子供達の親が一因に挙げられています。

 

貧困や飢餓という「生きる」ことに必死な状況が、この現実を加速させており、

「学校に通わせたところで意味がない」と考える親たちがほとんどなのだそうです。

 

未来を担う子供たちのために教育環境を整えるという理解が広がらず、教育の普及を妨げていることが原因となっています。

 

これは子供たちが大人になってからの人生に大きな影響を与えます。

 

まず学校に通えず、文字の読み書きや計算などの教育を受けられないと文字に対する識字能力へ影響を及ぼします。

 

文字の読み書きができなければ、読書や筆記もできません。

 

その状態では仕事に就くこともままならず、収入の不安定にもつながります。

 

結果として、貧困が子どもたちの世代へと受け継がれる、負のスパイラルに陥ることになってしまうのです。

 

◇日本における教育の実情

 

日本の子どもたちは十分な教育が受けられていると思っていませんか。

 

実は日本でも、義務教育なのに経済的な理由などで学校に通えない子どもたちが存在します。

 

近年は、経済格差と学力格差の関係性が注目されるようになりました。

 

文部科学省によると、家庭が自己負担する学習費のうち、60%以上が学校外活動費であることが分かっています。

 

つまり、経済的余裕のない家庭では、部活動や習い事などのさまざまな学習機会が奪われています。

 

◇解決策はまず環境を整えること

 

世界的に行われている解決策の一つに女子トイレを設置することがあります。

 

貧困層が多い国では、女性だからという理由で教育を受けられないという慣習が根付いています。

 

そんな中で、トイレがないことも女性が学校に通えない理由の一つに挙げられ、学校に女子トイレを設置する取り組みも行われています。

 

これは衛生面を整えることだけではありません。

 

生活のための水汲み時間を短縮したり綺麗な水により感染症などの病気が起こりにくくなり看病の時間が減ったりなどこれまでの時間をより勉強に使うことができます。

引用:https://www.worldvision.jp/children/education_26.html

 

◇現実と解決策を知る事

サハラ以南のアフリカ地域では、

5人に1人が小学校に通えません。

 

本日も日本ユニセフ協会(unicef)のホームページに書かれているメッセージをご紹介します。

 

教育は私たちの未来をつくります。

 

小学校に通えている子供たちも決して豊かだからではなく、学校がある街まで4時間かけて通学している子もいるそうです。

 

そこまでして学校に通う理由は「夢を叶えたいから」

 

私たちは当たり前に学校に行き、当たり前に授業を受けてきました。

ただ、世界にはその当たり前を手に入れるのに多くの時間や労力がかかる国や地域があります。

 

この現実を知り、何か行動のきっかけとなれば幸いです。

 

ではまた次のブログで。

 

参照:https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/4-education/

https://gooddo.jp/magazine/sdgs_2030/quality_education_sdgs/4733/

サーモンの皮が素材に!サスティナブルバッグの秘密

こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。

 

サーモンの皮でバックを作ることが出来る?

まさかと思いますよね。

 

「THALIE」と呼ばれるバッグブランド。

ナタリー・ディオンさんという方が立ち上げられたブランドです。

 

サーモンの皮とは斬新ですよね。

 

「THALIE」では、サスティナブルな素材が使用されているバッグが多くあるそうです。

 

◆サスティナブルなブランド「THALIE」

 

「THALIE」のバッグの素材には、動物の皮を使用しない合成素材や植物由来の素材であるビーガンレザーを使用しており、SDGsを意識された素材となっています。

 

その中のサスティナブルな素材の一つとしてサーモンの皮を使用。

 

寿司店で多く廃棄されるサーモンの皮が使用されているそうです。

 

確かに寿司店では皮付きのサーモンをあまり見たことはないですね。

廃棄されるのも頷けます。

 

サーモンの皮の特徴として、幅が狭いこともあり、個性的な三角形のバッグが編み出されました。

 

引用元:https://precious.jp/articles/-/43047

 

確かにあまりみないタイプのバッグですが可愛いですね。

 

ナタリー・ディオン

 

パリにブランドを立ち上げられたナタリー・ディオンさんは、ファッション業界に飛び込みアメリカや中国など世界各国で暮らしていました。

 

世界的ラグジュアリーブランドや国際機関などの企業でコンサルタントとしても活躍されていました。

 

ナタリーさんの言葉で、「SDGsは、創造性を制約するものではなく、チャンスなんです」とおっしゃっています。

 

私の考えですが、確かにSDGsという言葉が出てきたことによって、本来は捨てるはずだったものが他のものにも使えることに気づくことができて、アイデアが増えていくチャンスですよね。

 

 

サボテンの石油を使わないビーガンレザーも開発しているようです。

 

地球に優しいブランドですね!

 

◆さいごに

 

今回は、サスティナブルなバッグブランド「THALIE」を紹介していきました。

 

バッグに使用する素材は本当に地球のためを思った素材を使用しています。

 

サーモンの皮を使った発想も面白いですね。

 

これからこういった捨てるはずだったものをアップサイクルし、出来るものが増えていきそうですね。

 

それでは、また。

 

参考サイト

https://precious.jp/articles/-/43047

 

株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)

【SDGs】より良い地球へ 〜SDGsが掲げる17の目標とは③“全ての人に健康と福祉を″ ~

こんにちは。株式会社ANスタッフの小泉です。

 

前回に引き続き、本日もSDGs17の目標についてご紹介していきます。

今回ご紹介するのはSDGs17の目標の③〝全ての人に健康と福祉を“です。

引用:https://www.asahi.com/sdgs/article/14780791

 

この目標は地球上のすべての人が心身ともに健康で、社会的にも満たされた、幸福な生活を送るために掲げられています。

ここで指す健康とは肉体的・精神的・社会的に満たされている状態を指しています。

 

健康的な生活について、WHO(世界保健機構)の憲章には以下のように記載されています。

健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。

人種、宗教、政治信条や経済的・社会的条件によって差別されることなく、最高水準の健康に恵まれることは、あらゆる人々にとっての基本的人権のひとつです。

 

            世界保健機関憲章前文 (日本WHO協会仮訳)

大きな観点で捉えると、主に医療や衛生面において健康が脅かされている国や地域をターゲットとしていると感じました。

しかし、発展し豊かな生活を送れている日本などの経済大国においても、この問題は無関係ではありません。

本日はこのSDGs17の目標の3番目、 "全ての人に健康と福祉を“をご紹介していきます。

 

現代社会における様々な健康への脅威

WHO(世界保健機関)の報告によると、2020年には5歳未満の子どもが、推定500万人亡くなっています。

その内80%以上がサハラ以南のアフリカと南アジアの国の子どもたち。

しかもその原因は肺炎や下痢など、現代医療で治せるものがほとんどです。

また、5歳未満で亡くなる子どもの半数近くが、生まれて28日のうちに亡くなっています。

原因は妊娠・出産する母親へのケアが不十分だったり、出生時の環境が整っていなかったりなど。

引用:https://gooddo.jp/magazine/health/africa_health/4033/

 

「三大感染症」と呼ばれるエイズ結核マラリアも大きな問題となっています。

医療が十分に整っていない国や地域で年間250万人以上が亡くなっているそうです。

全世界で大きな問題となった新型コロナウイルスの流行は日本を含め、先進国でも大きな影響を及ぼし、医療インフラへ大打撃を与えました。

 

◇世界の取り組みと日本の取り組み

この問題を解決するべく、多くの国が支援活動を行っています。

今回はアメリカで最も有名な経営者が立ち上げた慈善団体をご紹介します。

 

◯ビル&メリンダ・ゲイツ財団(アメリカ)

マイクロソフト創業者のビル・ゲイツとその元妻のメリンダによる、世界最大の慈善基金財団です。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB%26%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%84%E8%B2%A1%E5%9B%A3

 

財団創設のきっかけは「貧しい国の子どもたちの命を救いたい」という思いから2000年に設立されました。

ゲイツ財団では創設時から「乳幼児死亡数0」を目指しており、感染症対策や治療薬の開発により、多くの子どもたちを救っています。

 

2022年には、一度の寄付額としては史上最大級となる200億ドル(日本円で約2兆7000億円、発表当時のレート)の寄付を発表し大きな話題となりました。

 

◇ 私たちにできることは何ですか

今回も日本ユニセフ協会(unicef)のホームページに書かれているメッセージをご紹介します。

 

サハラ以南のアフリカ地域では、2人に1人の子どもが、

かぜで肺炎になっても治療を受けられません。

 

日本という先進国において、子供が肺炎で亡くなることは滅多にありません。

それは医療インフラが安定しており、衛生面においても整った環境があるからです。

我々にとってみれば当たり前の現実が、世界に目を向けると非現実となる。

 

この現状を知って私たちが出来ることは何でしょうか。

まずは知ることから始めてみてはいかがでしょう。

 

ではまた次のブログで。

 

参照:https://www.asahi.com/sdgs/article/14780791

https://www.asahi.com/sdgs/article/14780791

サスティナブルな素材へ改善~地球に優しいデニムの選択

こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。

 

環境に負担がかかると言われていたデニムが改善されて、環境負荷が軽減されサスティナブルなデニムが誕生しています。

 

 

◆デニムの製造には負担がかかる!?

 

デニム1着の製造には約10000リットルの水が必要だと言われています。

製造過程には有毒な化学物質も多く、合成染料や汚染度が高いものも存在しており、生態系にまで害をなしてしまうそうです。

 

デニムを洗濯すると約5万6千ほどの繊維が放出されるのだとか。

下水処理場でのフィルターに引っかからず通過して海に流れてしまうようなので、魚などが食べてしまい海の生物に危害を及ぼしてしまう可能性があるようなのです。

 

さらにデニムは、海外で主に製造されているため輸送コストがさらにかかってしまいます。

 

デニムがあまり地球に影響を及ぼすことを連想したことがなかったのですが、これは変化させていく必要がありますね。

 

オーガニックコットン

 

デニムの素材に使用されているコットン素材。

環境負荷の軽減の一つとして、オーガニックコットンを使用しているところもあります。

 

 

オーガニックコットンとは、世界基準の認定を受けたコットンです。

 

世界基準の認定は以下のようになっています。

 

・化学薬品の使用による健康負荷・環境負荷を最小限におさせていること

・労働者の健康や安全に配慮されていること

・児童労働を禁止していること

 

これらを客観的な審査を元にオーガニックコットンを名乗ることができるそうです。

 

◆JAPAN DENIM

 

1947年に設立された株式会社 アクセが提供している日本のデニムのアパレルブランド「JAPAN DENIM」というブランドがあります。

 

「JAPAN DENIM」には、CO2削減可能な染料が使用されています。

デニムの素材には再生繊維・オーガニックコットンを使用。

化学薬品や水使用が低減できる製造加工なども実施されています。

 

かっこいい服も撮れ揃えてあり、とても良さそうです。

 

引用元:https://www.japandenim.jp/c/newitem/2297605764279

 

使われている素材は日本なので安心感もあります。

 

◆さいごに

 

今回は、サスティナブルになったデニムについて紹介していきました。

昔は一番服の中で、地球に影響を及ぼすと言われていましたが、今では改善されているものもあり、サスティナブルな服となっています。

 

私たち一個人として、貢献できることは服選びからだと思いますので、服の洗濯基準としてサスティナブルな服を選んでいこうと思います。

 

それでは、また。

 

参考サイト

https://www.elle.com/jp/fashion/fashion-column/a35198214/eco-friendly-denim2101/

 

株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)