若手で活躍する女性経営者

こんにちは、西野です!


みなさん突然ですが、日本における女性の経営者の割合をご存知ですか?

我々の株式会社ANの代表を努める向山かおりも女性の経営者です。

向山は、元銀行員のところから現在の経営の師との出会いをきっかけに努力する方向性を変えて経営者の道を選択しています。


私にとっては向山は身近にいますが、「日本における女性の経営者の割合」はなんと14%ほどしかいないのです。

本日は、女性経営者として若くしながら活躍している方を紹介していきます。

その方とは、美容業界で成長を続ける29歳のディネット株式会社の尾崎美紀代表です。


2017年尾崎さんは大学4年生のときに会社を立ち上げました。


大学生の頃から起業するというのは驚きですね。


美容に特化したメディアを運営し、2019年に立ち上げた独自のコスメブランドPHOEBE BEAUTY UPでヒット作が飛び出すなど、年商は17億円弱と右肩上がり。

PHOEBE BEAUTY UPは、女性たちが願う「あったらいいな」の声にお応えして立ち上がったプライベートブランドです。

このプライベートブランドPHOEBE BEAUTY UP』を出す前に美容メディアを立ち上げています。


なぜ美容のメディアを立ち上げたのか


当時は大学生であったため、商品は売れない。

特別スキルもない中で出来ることはSNS運用で売れるコミュニティを作る必要があると考えたそうです。そこで、美容のメディアを立ち上げ、その中で、美容メディアのファンの人たちの声を聞き、どういう商品が欲しいかアンケート調査できると思い立ち上げました。


女性経営者ならではの壁


現在では、美容業界で一躍脚光を浴びることになっている尾崎美紀代表。

女性経営者で活躍し続けると批判する声もあり、ネット上では「偉い男性と寝たんでしょうねぇ」「パトロンのおかげでしょ」という反応が相次いだとか。「若い女性経営者の成功には何か裏がある」という古い価値観に基づいた偏見と嫉妬があったそうです。

しかし、そういった事実はありません。


企業経営1年目は、自宅で活動。携帯をみながら自分のメイクしているところを動画撮影し、アプリで編集。投稿してフォロワーを増やしていくということを地道にやってきたのだとか。努力してきた積み上げがあったからこそ、今のプライベートブランドを立ち上げるという結果に繋がっています。


女性最年少上場を狙う


現在でも女性も男性も同じ経営者であるにも関わらず、『女性』経営者とついてしまったりするものです。そういう壁を無くすために最年少社長での新規株式公開(IPO)を目指しています。

『女性が成功することに対して当たり前の社会を作る』そうすれば、この人頑張っているんだなということが当たり前のようになると言っています。


さいごに

経営者として成果をつくることは地道な努力が必要であり、どうやったら商品が売れるようになるのか、何が必要なのか考えてSNS運用などを地道にコツコツとやってきたことが今の結果の土台になっていると思います。

女性経営者として活躍することが当たり前のような社会。

壁がない社会になれるように私たち会社員としても尾崎美紀代表のように日々努力し、社会への貢献や作り出す成果で明かしていく必要があると感じました。


それでは、また。次回のブログで。



参考サイト

https://times.abema.tv/articles/-/10023138



株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)