ウェルビーイングの考えによる取り組み

こんにちは、西野です!


ウェルビーイングという言葉を知っていますか?

最近、よくニュースなどでよく耳にする言葉です。

ウェルビーイングとは、身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する概念で、「幸福」と翻訳されることも多い言葉です。

健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。

このウェルビーイングは、SDGsは全17項目のうち3つ目の「すべての人に健康と福祉を」という項目に該当します。このことからウェルビーイングについて考える必要があるといえます。


ウェルビーイングは、医療や看護、社会福祉の現場でよく用いられる言葉でしたが、最近はそれ以外でも使われるようになってきました。

例えば、経済的な幸福をいう『ファイナンシャルウェルビーイング』、身体的な幸福をいう『フィジカルウェルビーイング』、自分の周りにあるコミュニティとの幸福をいう『コミュニティウェルビーイング』などがあります。


一例として、フィットネスクラブの『東急スポーツオアシス RAFEEL 恵比寿24Plus』です。こちらはなんとワーキングスペースを備えたジムなのです。

「リモートワーク」や「テレワーク」という言葉が当たり前になり、会社以外のどこで仕事をするかを自ら選べるようになってきました。それに伴い変化しつづけているのがワーキングスペース。自分のワークスタイルにぴったり合った仕事環境を選ぶことで仕事の能率も抜群に上がることがあります。

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引用元:https://asm.asahi.com/article/14555172


このフィットネスクラブのジムとワークスペースを一体化させるというかたちは最高の環境であると言えます。ここでは肉体の健康にとどまらず、仕事もこなして社会的に健康な状態を目指すことができます。さらに、スパやラウンジなどリラックスできる施設もあり、心をケアもできます。。まさにウェルビーイングのためのジムなのです。


このようにウェルビーイングを満たしていくことで、仕事でも大いに力を発揮できるようになりますし、周りのコミュニティが増え、充実した日々が送れると思います。

ビジネスにおいても、健康と仕事・職場環境を整えることが、社員のモチベーションアップ、ひいては企業力向上につながります。


よりよい社会を目指すためにはウェルビーイングという考えは、大事ですね。私もウェルビーイングを手に入れるための行動やお店の利用をしていきます。


それでは、また。次回のブログで。



参考サイト

https://asm.asahi.com/article/14555172


株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)

【SDGs】SDGs目標5「ジェンダー平等」と日本が行う取り組みとは

こんにちは。株式会社ANスタッフの小泉です。

以前投稿した「日本のSDGsの達成率と達成までの課題」の記事の中で、
これから日本が達成するために取り組むべき課題の一つとして『ジェンダー平等』を取り上げました。

 ジェンダー平等』と言われても具体的にどのような問題なのかあまり見当ついていない方も多いと思います。

そこで今回は、SDGs達成のために欠かせない課題のひとつ、『ジェンダー平等』についてご紹介します。

 

ジェンダー平等とは

まず「ジェンダー」とは何でしょうか。
ジェンダー」とは、簡潔にいうと「社会的・文化的につくられる性別における関係性」という意味になります。

f:id:kyabetsutaroukun:20220312112951j:plain引用:https://gooddo.jp/magazine/sdgs_2030/gender_equality_sdgs/8085/

 

つまり、身体的に定められている性に対して、社会的または文化的につくられる性別のことで、
社会や文化がつくりだした男性・ 女性という互いの関係性や役割という意味合いと考えるとわかりやすいです。

 

では「ジェンダー平等」とはどんな考え方なのでしょうか。
これも簡潔にいうと、ジェンダーにおける男女格差を無くしていこうという考え方を指します。
この問題は世界的にみると、人権問題を解決するための前提条件などとして叫ばれおり、その理由として、性別によって不利益な生活を強いられる国がまだまだあることが挙げられます。
特に発展途上国において深刻な問題を抱えております。
例えば、満足な教育を受けることができず労働を強いられる女性や子ども、そのため大人になっても読み書きができない人が多いこと、望まない若年妊娠、暴力、偏見など数多くの問題を抱えている国は少なくありません。
ここまで聞くと日本は先進国だし、ジェンダー平等だと考える方もいるかと思いますが、日本にも多くの課題があります。
世界経済フォーラム(WEF)が毎年公表している男女の格差を表す指標である「ジェンダー・ギャップ指数」では日本は153か国中121位となり、これまでの過去最低となっています。
では日本が今抱えている問題とは何でしょうか。

 

◇日本のジェンダー平等に対する取り組み
 日本で問題視されているジェンダー問題は経済や政治分野において顕著に表れています。

 

そこで、日本政府は2016年に「女性の活躍推進のための開発戦略」を発表し、ジェンダー平等に対して国際協力を促しました。
女性に配慮したインフラ整備、母子保健サービスの拡大、教育分野における女性活躍の拡大への支援などを取り組んでおり、
女性や女児の権利を尊重し、能力を発揮できる環境を整備して、政治や経済などさまざまな分野へ参入できる社会を目指しています。

f:id:kyabetsutaroukun:20220312113003j:plain引用: https://gooddo.jp/magazine/sdgs_2030/gender_equality_sdgs/8085/

身近な例としては、通販事業や通信事業で有名な楽天株式会社が挙げられます。
積極的に女性が活躍できる場を整えるために、育休や育児休暇を取得した場合でも、出来るだけ早く復帰できる環境を整えたり、社内に搾乳室や託児所を設けるなどの取り組みを行っております。
また、産休前・復帰前のセミナー実施や、休職中のサポートなども充実させているそうです。

◇まずは考えてみよう。
今回、SDGsの目標5として掲げられるジェンダー平等についてご紹介しました。
この問題は日本だけではなく、世界中で男女の不平等は叫ばれており、女性の活躍する場が増えていけば、より様々な形の新たな価値観や考え方が生まれると思います。
これをきっかけに「ジェンダー平等」について考えるきっかけになれば幸いです。
では。また次のブログで。

 

参考URL:

https://gooddo.jp/magazine/sdgs_2030/gender_equality_sdgs/8085/

https://www.jmam.co.jp/hrm/column/0061-sdgs-diversity.html

 

マツモトキヨシのSDGs貢献

こんにちは、西野です!


今日もSDGsの活動に積極的に取り組んでいる企業をご紹介したいと思います。


今日は、多くの方がおそらく身近でお世話になっているマツモトキヨシ


マツモトキヨシは、SDGsの目標を達成し社会を変えていくために、今できること・これからすべきことをステークホルダーの皆さまとともに考え、実行しているそうです。


例えば最近、マツモトキヨシではバージョンアップしたフェイシャルマスクが発売されるようですね。この商品のパッケージの一部には、環境にやさしいバイオマスインキを使用しているそうです。

プライベートブランドにおいては環境配慮素材への切り替えや省資源化を推進し、環境負荷軽減に向けた取り組みを通して、“持続可能な社会”の実現を目指しています。


SDGsの活動のCO2削減に向けた取り組みとして2020 年7月からの「レジ袋有料義務化」に先駆けて、4月1日よりレジ袋を有料化し、プラスチックごみの削減に取り組んでいるのです。また、環境配慮型商品の拡充と、より楽しくお買い物ができるようにとの想いを込めて、プライベートブランドである「matsukiyo」 から再生ポリエステル 100%を使用した「ポケットエコバッグ」を発売しています。

現在は、2025年を目途にプライベートブランド「matsukiyo」の医薬品パッケージの環境配慮型素材へ切り替える取り組みを進めています。

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引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000021903.html


その一環として、2020 年9月より医薬品パッケージに、FSC認証紙と植物油インキを導入しています。

FSC(森林管理協議会)は、責任ある森林管理を世界に普及させることを目的に設立された国際的な非営利団体です。自然資源の持続可能な利用に取り組むWWF(世界自然保護基金)は、FSCの設立当初よりその普及に力を入れています。環境保全の点から見て適切で、社会的な利益に適い、経済も継続可能な、責任ある管理をされた森林や、林産物の責任ある調達に対して与えられるFSC。消費者は、このFSCのマークが入った製品を買うことで世界の森林保全を応援できる仕組みです。

 

植物油インキマークは、植物油を含有した印刷インキで、一般的な植物油や再生植物油が使用されています。再生可能資源です。植物油は、石油系の溶剤に比べて生分解性があり、環境への負荷を減らしてます。また、当該インキで印刷した印刷物にも添付が可能です。


今回のマツモトキヨシは一例ですが、私自身、環境負荷に配慮した商品を選択して、地球環境の保護に貢献していきます。


それでは、また。次回のブログで。



参考サイト

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000021903.html


株式会社AN

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【SDGs】次世代の燃料『ユーグレナ』の新たな可能性

こんにちは。株式会社ANスタッフの小泉です。

皆さんは『ユーグレナ』ってご存じですか?ユーグレナはわかめなどと同じ藻の一種で一般的には「ミドリムシ」と呼ばれています。
最近では人が必要とする栄養素をバランスよく含んでおり、スーパーフードとして有名です。
この『ユーグレナ』を培養している株式会社ユーグレナ化石燃料に代わる
クリーンなエネルギーのバイオ燃料『サステオ』を開発しました。
今回はこちらの『サステオ』と㈱ユーグレナが取り組んでいるSDGsの取り組みについてご紹介します。

バイオ燃料『サステオ』と可能性
バイオ燃料とは、植物や動物など、地上にある生物資源から製造されます。

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引用:https://ideasforgood.jp/glossary/biofuel/

生物資源は、光合成により、大気中の二酸化炭素をあらかじめ吸収しています。
そのため、バイオ燃料を燃やした時に排出される二酸化炭素は、あらかじめ
大気中から取り込んだものを、元に戻しているだけとなります。
つまり、大気中の二酸化炭素量を今以上増やさないというコンセプトで開発が進む
サステナブルな燃料という事です。
このバイオ燃料SDGsの達成目標の項目⑦「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」に関りがあり、化石燃料による二酸化炭素の排出を防ぐ取り組みにつながってきます。
一般的なバイオ燃料の原料は、使用済みの食用油などの廃棄物系原料を使用していますが、『サステオ』はユーグレナから抽出されたユーグレナ油脂を一部使用しています
現在使用済み食用油が世界中で使用されている一方で、有限な資源のため将来的に
バイオ燃料の需要が増えた際に足りなくなることを予測し、ユーグレナ社がいち早く
開発に力を入れ始めました。
このクリーンなエネルギーである『サステオ』を使用してユーグレナ社は面白い挑戦をしました。

〇バイオジェット燃料による飛行機のフライト
昨年の6月に鹿児島空港から飛び立つ飛行機に『サステオ』を使用したジェット燃料が試験的に採用されました。
使用した機体は、鹿児島-東京間、90分のフライトを成功させています。

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この『サスティオ』を使用することで最大50%既存のジェット燃料を削減することができ、排出されるCO2は化石由来でないため排出削減につながっています。
私たちの身の回りにあるものがだんだんと地球環境にやさしいものに切り替わってきています。
この変化に私も順応しつつ、まずは省エネなどのできるところから始めていきます。

では。また次のブログで。

 

【参考URL】https://www.euglena.jp/

【当社HP】http://an-k.co.jp/home/

エシカル消費を担う次世代のエイジングコーヒー

こんにちは、西野です!


私は、たまにコーヒーをいただくのですが、SDGsを知ったことで、SDGsに関するコーヒーは何かないかなと思うことがあります。

それに当てはまるのがグリーンコーヒーです。


株式会社オフィスエルは、新ブランド「ミドリノタネ」と呼ばれるグリーンコーヒーを作り、健康に携わる事業者様向けにオリジナルコーヒーブランドを提供しています。


グリーンコーヒーとは、焙煎前のコーヒーの事を言いその名のとおり、緑色をしています。

一般的なコーヒーは焙煎された状態なので、茶色い色をしています。

ミドリノタネのグリーンコーヒーは、生豆に絶妙な配合で焙煎豆をブレンドしているため、コーヒーの香ばしい味わいはそのままに、コーヒーの生豆に含まれる豊富な栄養素も摂取することができます。さらにダイエット効果があります。しかし、クセのある風味が日本で受け入れられず、一般的に広まることはありませんでした。


グリーンコーヒーは、高い栄養価から「次世代のエイジングコーヒー」として注目されています。

また、最近ではSDGsの取り組みでも「エシカル消費」を担う商品としても認知され始めています。

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グリーンコーヒーミドリノタネには、たくさんのエシカルポイントがあります。

フェアトレードのコーヒー豆

②必要な分だけ購入できるビンの容器

③オーガニックで環境負荷が少ない

④売上の一部で農園周辺の野生動物保護

⑤障害のある方がパッケージ制作に協力


株式会社オフィスエルは、静岡県で開催されている「プラスエシカル」の運営も任されており、エシカル消費を広める役割も担っています。


エシカル消費とは、人や社会、地域環境に配慮した消費のことを言います。


自社ブランド「ミドリノタネ」もイベントに出店しており、エシカル消費としての認知もされ始めています。「ミドリノタネ」のブランドは、地元のメディアや雑誌を中心に幅広く掲載されており、静岡県内を中心に「グリーンコーヒー」の認知はますます高まっています。


健康に携わる事業者を対象に、オリジナルブランドの導入を提案しています。

「健康になる商品を販売したい」「ブランドの価値を高めたい」という事業者を募集しているようです。


現在では、静岡県内30店舗以上の健康食品販売店や飲食店、エステサロンで導入しています。


私自身もエシカル消費の商品を使っていこうと思います。


それでは、また。次回のブログで。



参考サイト

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000089249.html


株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)

【SDGs】日本の食品ロスの現状と解決に向けての取り組み

こんにちは。株式会社ANスタッフの小泉です。

 

今日の日本は経済成長とともに発展し、世界的に見ても有数の経済大国となりました。
豊かになったことでモノがあふれ”食”に関して困ることはほとんどなくなりました。

その”食”の中で、発展とともに問題となっているのが「食品ロス問題」です。

そこで今回は食にまつわるSDGs項目12の『つくる責任・使う責任 持続可能な生産消費形態を維持する』より、「食品ロス」について紹介していきます。

 

SDGsと関わりのある「食品ロス問題」とは

食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
外食の際、食べきれずに残してしまったなんてことありますか?

自宅であれば食べる分だけ調理して残りは冷蔵庫で保存するということもできますが
外食だと残してしまえばそれは廃棄されてしまいます。

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引用先:https://foodclip.cookpad.com/11290/

ではこの問題がどのようにSDGsと関わりがあるのでしょうか。

この問題はSDGsの目標達成項目の内、No.12「つくる責任 つかう責任」に関わりがあります。

ここでは、世界全体の一人当たりの食料廃棄を半減させ、生産・サプライチェーンにおいて食品ロスを減少させることが掲げられており、解決すべき項目と言えます。

 

◇日本の「食品ロス問題」の現状とは

日本の食品廃棄物などは年間2842トンあるといわれています。
その中でも食べられるのに廃棄にまわる「食品ロス」の量は年間646トン。
あまりにも大きな数字すぎてわからないので、身近なもので換算して説明します。

この数字を国民一人当たりで換算すると、なんとお茶碗1杯分の食べ物が
毎日捨てられていることになるんです。

そう考えると私たちは普段いかにもったいないことをしているかがわかります。

この「食品ロス」問題をより身近に捉えることが大切になってきます。

身近な「食品ロス」の特徴として、食べられる可能性があるのにも関わらず
廃棄してしまうことがあげられます。

例えば冷蔵庫にある賞味期限が切れている食材を皆さんはどうしますか?
おそらくそのままゴミとして捨てている事が多いと思います。

それを防ぐためにも普段から買い物の際には買いすぎない事や、買った食材を
適切な保存方法で管理するといった対策が取れると思います。

 

◇「食品ロスを防ごう」食品業界の取り組みとは

「食品ロス」に大きく関わってくるのが食品業界ですが、現在様々な企業が
創意工夫をし「食品ロス」についての対策を行っています。
ここではどのような取り組みをしていくのかを簡単に紹介します。

■味の素
2017年より、賞味期限の表示を年月日から年月に変更。
賞味期間の延長により、食品ロス削減や物流効率化への貢献。▶︎https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/presscenter/press/detail/2018_07_04.html

■イオン
廃食油や魚のアラ、天かすのリサイクルのほか、お客さまへの食品保存容器や使い切りレシピの提案を強化。食品ロス削減の認知と意識を高めるさまざまな取り組みを推進しています。
▶︎https://www.aeon.info/sustainability/haikibutsu/
引用先:https://foodclip.cookpad.com/11290/

 

◇『SDGsと食品ロス』まずは身近なところから
ここまで日本の「食品ロス」の現状について紹介しました。
“食”という誰でも身近で関わってくる問題だけあって、私たちの普段の行動も
大切になります。
今後、食品ロスについてどのような活動ができるかも紹介できればと思います。

では。また次のブログで。

 

【参考サイト】
https://www.noharm.jp/detail/SDGs%E9%81%94%E6%88%90%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%8D%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%8F%BE%E7%8A%B6%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E3%80%90%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B7%A8%E3%80%91/31

【当社HP】http://an-k.co.jp/home/

サスティナブルな専用紙袋。ゴミ問題解決に革命

こんにちは、西野です!


まだまだ寒い日が続きますが、暖かくなるとお花見で外に出かける季節が増えてきます。

ごみを公共のゴミ捨て場に捨ててしまう。または、ポイ捨てが増えるなんてこともあるかもしれません。


そこで、ゴミを家まで持って帰ってもらうためにサスティナブルな紙袋が製作されました。


ライフスタイル・ブランド「LOVE RESCUE THEWORLD®」から、食べ歩きやお出かけ先、BBQ、お花見などで出たゴミを家まで持って帰るための画期的な専用紙袋「MOTTE KAERU – SUSTAINABLE MANNER BAG」が2月15日(火)から新発売されます。

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引用元:https://www.loverescuetheworld.com/mottekaerubag



この紙袋は、水・油に強く破れにくい耐水加工。臭いが漏れにくく中身が見えないという性能があり、繰り返し使えるようになっています。

そして、親しみやすいカエルのキャラクターが「そのゴミ、家まで持って帰ってケロ」と呼びかけているイラスト入りです✨

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引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000079409.html



この紙袋は、観光客や消費者様に1枚50円(税込み)でご購入頂く新しい取り組みだそうです。


紙袋を無料ではなく、有料で購入していただくのは、無料で配布してしまうと、この紙袋自体を途中で捨てられてしまうことがあるかもしれません。有料50円でご購入頂くからこそ、確実に家まで持って帰って頂く事が期待できます。


この「ゴミを処理するための費用をゴミを出す方にご負担をお願いする」という考え方は、実はご家庭のゴミの処理で既に定着している概念が、サスティナブルな取り組みが可能となっているようです。


紙袋を売る観光地、自治体、商店街、交通機関などは、ゴミ処理のコストを減らす事ができ、

紙袋の売上から利益を得る事が出来ます。


紙袋を購入する消費者は、ゴミの捨て場所の心配をせずに、食べ歩きや観光、ショッピングなどをゆっくり安心して楽しめたり、ゴミの不法投棄という法令違反をしなくて済みます。


このことから、観光地やBBQ・お花見の名所、駅構内など、あらゆる場所からゴミ箱が無くなっていくそうです。


消費者も紙袋を売る店も両方ともに50円の紙袋「MOTTE KAERU – SUSTAINABLE MANNER BAG」を利用するメリットが存在します。

このような紙袋を使用していくと、ポイ捨てなどがなくなり、街が綺麗になっていきそうだと感じました。


サスティナブルな商品には、消費者やお店、環境など色々なことが考えられている商品があるので、私も貢献できるようサスティナブルな商品を使用していきます。


それでは、また。次回のブログで。



参考サイト

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000079409.html


株式会社AN

http://an-k.co.jp/home/)