マツモトキヨシのSDGs貢献

こんにちは、西野です!


今日もSDGsの活動に積極的に取り組んでいる企業をご紹介したいと思います。


今日は、多くの方がおそらく身近でお世話になっているマツモトキヨシ


マツモトキヨシは、SDGsの目標を達成し社会を変えていくために、今できること・これからすべきことをステークホルダーの皆さまとともに考え、実行しているそうです。


例えば最近、マツモトキヨシではバージョンアップしたフェイシャルマスクが発売されるようですね。この商品のパッケージの一部には、環境にやさしいバイオマスインキを使用しているそうです。

プライベートブランドにおいては環境配慮素材への切り替えや省資源化を推進し、環境負荷軽減に向けた取り組みを通して、“持続可能な社会”の実現を目指しています。


SDGsの活動のCO2削減に向けた取り組みとして2020 年7月からの「レジ袋有料義務化」に先駆けて、4月1日よりレジ袋を有料化し、プラスチックごみの削減に取り組んでいるのです。また、環境配慮型商品の拡充と、より楽しくお買い物ができるようにとの想いを込めて、プライベートブランドである「matsukiyo」 から再生ポリエステル 100%を使用した「ポケットエコバッグ」を発売しています。

現在は、2025年を目途にプライベートブランド「matsukiyo」の医薬品パッケージの環境配慮型素材へ切り替える取り組みを進めています。

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引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000021903.html


その一環として、2020 年9月より医薬品パッケージに、FSC認証紙と植物油インキを導入しています。

FSC(森林管理協議会)は、責任ある森林管理を世界に普及させることを目的に設立された国際的な非営利団体です。自然資源の持続可能な利用に取り組むWWF(世界自然保護基金)は、FSCの設立当初よりその普及に力を入れています。環境保全の点から見て適切で、社会的な利益に適い、経済も継続可能な、責任ある管理をされた森林や、林産物の責任ある調達に対して与えられるFSC。消費者は、このFSCのマークが入った製品を買うことで世界の森林保全を応援できる仕組みです。

 

植物油インキマークは、植物油を含有した印刷インキで、一般的な植物油や再生植物油が使用されています。再生可能資源です。植物油は、石油系の溶剤に比べて生分解性があり、環境への負荷を減らしてます。また、当該インキで印刷した印刷物にも添付が可能です。


今回のマツモトキヨシは一例ですが、私自身、環境負荷に配慮した商品を選択して、地球環境の保護に貢献していきます。


それでは、また。次回のブログで。



参考サイト

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000021903.html


株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)