【サスティナブル】サンゴがもたらす海へのいい影響

こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。

 

海水温の上昇により地球の異常気象を起こすと言われています。

 

地球に影響を及ぼした海水温の上昇によりサンゴが死滅。

 

この死滅した白化サンゴを使ったサスティナブルなマイボトルが開発されています。

 

◆白化サンゴを使ったマイボトル

 

沖縄県浦添市では、サンゴの養殖が行われています。

 

昨年台風が少なかったため、海水温度が低くならず8割ほどもサンゴが白化して死んでしまったようです。

 

使い道がなく捨てるしかない白化サンゴを使って何か有効活用ができないか。

 

その思いで作られたのが「海のマイボトル」です。

 

引用元:https://asahiyouus.official.ec/items/75526523

 

◆サンゴの養殖

 

サンゴの養殖は、実に数年の歳月をかけて育てられます。

こうして数年の歳月をかけて育てられたものを海に放つことで、海の生き物の命を守ることにつながるそうです。

 

 

実際に、サンゴは生き物の棲家や産卵場所を提供する。さらに小さな生き物の栄養分となる粘液を分泌しています。

 

小さな生き物を守るだけでなく、サンゴ礁とサンゴがなければ、海水のCO2濃度のバランスが崩れてしまうとも言われています。

 

現在、行われているサンゴの養殖はとても大切なことなのですね。

 

◆サンゴが白化する原因

 

サンゴは、生息環境のストレスによって白化されると言われています。

 

その原因として、海水温度に関係しているそうです。

 

 

サンゴは、25度〜28度が適温で、それ以上の海水温度になると死んでしまいます。

 

白くなっているのは、共存している褐虫藻が失われることでサンゴの白い骨格が透けて見えてしまうのが原因なのだとか。

 

沖縄県浦添市では、水温を下げてくれる台風が少なかったため、白化が治らず、去年は8割ほどものサンゴを失ってしまいました。

 

◆さいごに

 

サンゴを育てるということは、海を守ることに繋がってきます。

しかし、何もしなければ海水の温度が上がっていくばかり。

 

せっかく育てても意味がありませんね。

だからこそ一人一人の意識や行動が大切になってくると思います。

 

それでは、また。

 

参考サイト

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rbc/747672

 

株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)