こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。
私は最近、運動不足解消や健康のためにランニングを始めました。運動をしてカロリーを消費すると私は何か甘いものを摂取したくなります。
ついつい食べてしまうスイーツはプリン。
プリンは子供の頃から食べてきており、いつまでも飽きることはありません。
ランニング後でもプリンがつるっと入ってきてなめらかな口溶けでたまりません。
私の中でプリンといえばGlicoの「プッチンプリン」。
子供の頃には、プッチンプリンが大好きで近くのスーパーでよく母に買ってもらっていました。
そんな「プッチンプリン」ですが、いつの間にかSDGsな“植物生まれのプッチンプリン”へと進化していたのです。
今回の記事では、プッチンプリンがどのようにSDGsに貢献しているかについて書いていきます。
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000289.000001124.html
◆そもそもSDGsとは?
プリンの話をする前に軽くSDGsとは何かについて説明します。
SDGsとは
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。
2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
SDGsには豊かさを追求しながら地球環境を守るため、17のゴール(なりたい姿)とゴールを達成するために169のターゲット(具体的な達成基準)が設定されています。
今回紹介するプッチンプリンの話は、17の目標のうちの1つ「つくる責任 つかう責任」に該当します。
◆容器は子供たち自身が回収ボックスへ、そして再資源化へ
Glicoグループは「環境ビジョン2050」の実現に向けてプラスチック容器においては、徹底したリデュース、リプレイス、リユース、リサイクルを実行し、使用するプラスチックの極少化、および再資源化を目指し活動しています。
子供たちが食べ終わった植物生まれのプッチンプリンの容器を回収ボックスに入れ、「プッチンプリンの文房具」へとリサイクルされ、ノートやペンとして自分たちもとに戻っていく仕組みを作っているとのことです。
すぐ使用したプラスチックを捨てるのではなくリサイクルして勉学に励んでいる子供たちのもとに届ける。このサイクルは環境のためだけでなく子供たちにとっても、非常に素晴らしいと思います。
◆植物性原料で多くの人が食べられるプリンへ
私の中では、プリンを作る材料といえば牛乳、卵、生クリームなどというイメージです。
ですがGlicoは、卵・乳アレルギーを持っている方や動物性原料を控える方にも食べてもらいたいという想いから植物性原料でプリンを作りました。
豆乳やきび砂糖などの植物性原料(プラントベース)で「プッチンプリン」のおいしさを実現しており、卵・乳アレルギーが原因で食べられなかった人も美味しく食べることができる製品になっています。
◆さいごに
私が小さい頃は、給食でプリンを食べられない子もいました。それが現在のプリンは植物性原料となっていて今までアレルギーで食べられなかったものが食べることができるようになり美味しさを皆んなと分かち合うことが出来て、本人だけでなく親御さん方もとても嬉しく感じていると思います。
さらに、使用した容器もリサイクルして子供たちの元に文房具として返すことで、リサイクルや環境問題についても身近に感じられるのではないでしょうか。
多くの人が食べやすくなった植物生まれのプッチンプリン。
さらに食べ終わったら自分で容器を回収ボックスに入れることで、まさに生産側と消費側が連携しあう「つくる責任 つかう責任」が達成されると思います。
植物生まれのプッチンプリンは、子供たちを中心として開発されたものですが、地球にも優しいものです。
そして、今までアレルギーなどでプリンをあきらめていた大人にとっても嬉しい商品でもあるでしょう。
皆さんもぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
参考サイト
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000289.000001124.html
https://gooddo.jp/magazine/sustainable-consumption-production/reuse/
株式会社AN