こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です!
今年もとても暑い時期がきましたね。
ほぼ毎日の最高気温が30℃以上となっているところもあると聞きます。
真夏日がつづくと、暑くて夏バテを感じたりすることもあると思います。
どんなに水分補給していたり日陰で涼んでいたりしたとしても熱中症になることも気をつけないといけませんね。
夏バテを感じているときは、麺類のように食べやすい食べ物が欲しくなりませんか?
今回は、そんな暑い夏にピッタリで、かつSDGsに貢献している「ベジタブルうどん」を紹介していきます。
◆ベジタブルうどん
引用元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tys/101053?display=1
ベジタブルうどんとはその名の通り、野菜を使用したカラフルなうどんです。
野菜はニンジン、カボチャ、緑茶を使用しそれぞれ鮮やかなオレンジやイエロー、グリーンの色の種類があります。
このベジタブルうどんは、野菜の味はしないため野菜が苦手な人でも食べやすく、栄養を摂ることができるそうです。
ふだん野菜が足りていないと感じている方にも手頃に野菜を摂れるのでおすすめだと思います。
◆ 捨てられてしまう野菜を活用
このベジタブルうどんを企画したのは、防府市の食材卸会社Yフーズリンクの代表取締役・山本節生さん。
山本さんは、捨てられてしまう野菜を見てどうにかしたいと、萩市にある社会福祉法人EGFに協力してもらい野菜ペーストを開発しました。
麺に使われている野菜ペーストのニンジンとカボチャは、傷があったり形が不格好だったりして市場には出回らない規格外の野菜が利用されています。
・廃棄していた野菜を無駄にせず有効活用
・障がい者の方の雇用の場の確保
上記2点からベジタブルうどんは、地産地消で付加価値が高いSDGsなうどんと呼んでいいでしょう。
「廃棄されるニンジンがすべて100%商品になって帰ってきて、畑の堆肥として帰ってきて、本当に捨てるところなく、廃棄なしでこれからも商品をいろいろ作っていきたい」
という熱い想いで取り組んでおり、カラフルうどんの種類も増やしていくと山本さんは今後の展望を持っています。
◆さいごに
本来捨てられてしまう野菜を使用することは食料不足への解決への糸口になる可能性もあります。廃棄物を少なくすることによって食品の焼却廃棄する際に出る二酸化炭素排出量の削減にもつながるという面でもSDGsに貢献していると思います。
株式会社ANがかかげる理念
地球×人。
未来に続く豊かさを
私たちは、身体に優しく地球環境にも優しい
上質なライフスタイルを提供し、未来への貢献を目指します。
ベジタブルうどんのように、人や地球に関係する問題を解決することは株式会社ANの理念ともつながっています。これからも食に関することにもアンテナを張り、地球環境によいものやSDGsにつながる食べ物も積極的に選択していこうと思います。
参考サイト
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tys/101053?display=1
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