【健康な今だからこそ】セルフメディケーションでエシカルな人生を創る。

株式会社ANは100年先の未来に向けてサスティナブルなライフスタイルを提案し続けます。社会のため、そして自分自身の自己実現のためにどこまでも変化し、努力しつづけることで一人一人が輝ける毎日を創りつづけます。

 

こんにちは。株式会社ANスタッフの小泉です。
冒頭に記載したメッセージは当社が掲げるビジョンです。
私たちスタッフは日々の業務を、このビジョンを意識しながら取り組んでいます。

最近、当社代表である向山と会話する中で「セルフメディケーション」というワードが多く発信されていると感じています。
セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と世界保健機関(WHO)は定義しています。

当社は「オーガニック・エシカル・サスティナブル」をテーマに掲げるセレクトショップを経営しており、月に1回の頻度で健康や美容に関するワークショップを開催しております。
日々の生活の中で取り組める健康や美容への投資の価値をこのワークショップで伝えており、その一つに「セルフメディケーション」があります。

社長曰く、「セルフメディケーション」をすることは、自分の健康は自分のためだけじゃなく、長い目で見ると社会貢献にも繋がると話しています。

私自身、健康について最初から興味があったわけではなく、むしろ関心がない方でした。
しかし「セルフメディケーション」について調べていく中で、取り組むべき価値やメリット、そして将来の事を考えた際の必要性を非常に感じました。

そこで今回は「セルフメディケーション」についてお伝えしていきたいと思います。

 

セルフメディケーションを取り入れるメリット
最初に申し上げましたが、セルフメディケーションとは自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすることを指します。

具体的には、日頃から自分の健康状態と生活習慣をチェックし、天候による不順や仕事の疲れなどのちょっとした体調不良の際に、市販薬などをうまく使って自分自身で健康の維持や病気の予防・治療にあたることです。

このセルフメディケーションの考え方は、日本人の高齢化や生活習慣病の増加、それらに伴う国民医療費の増大という背景から、だんだんと広まってきました。

特にコロナ禍で生活環境が変わり、外出が制限されることで適度な運動をすることが難しかったり、在宅ワークなどで仕事とプライベートの区分けなどにストレスを感じたりなど、生活習慣に乱れが生じがちです。

そこで効果が期待できる活動が「セルフメディケーション」であり、取り組む上でのメリットを3つお伝えします。

 

1.健康管理の習慣が身につく
自分の健康を自分自身で管理することを意識することによって、日常から健康管理に関わる良い習慣が身につきます。

2.医療や薬の知識が身につく
ちょっとした体調不良の際に、病院などの医療機関などを受診せず市販薬などで対応し、薬の効果などを自ら調べ理解しつつ服用するため、その過程で知識が身につくはずです。

3.医療機関で受診する機会が減少し、医療費の適正化につながる
普段から健康に気をつけているため体調を崩しにくくなり、必然と通院する事も少なくなることで無駄な医療費がかからなくなります。

セルフメディケーションを取り入れることにより、健康に対する知識や習慣が普段の生活の中で身につき、かつ体調を崩した際、突発的にかかってくる医療費を削減できるなど多くのメリットがあると感じました。

また、平成29年1月1日以降は、スイッチOTC医薬品(要指導医薬品及び一般用医薬品のうち、医療用から転用された医薬品)を購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができるセルフメディケーション税制(医療費控除の特例)という制度が施行されています。
これにより、自己負担減という金銭面でのメリットも拡大します。

 

◇日常に取り入れるためには
セルフメディケーションについて調べていく中で、メリットが大きく取り入れるべきだなと感じましたが、実際のところ私自身調べるまでよく知りませんでした。そもそも言葉自体をあまり聞いたことがないという状態でした。

セルフメディケーションの概念を適切に取り入れていくためにも、周りの環境やどう取り組むのかを知る必要があると思います。ここからはそのために必要な取り組みを紹介します。

1.普段からの生活を改める
普段から適度な運動と栄養バランスのよい食事、十分な睡眠時間を確保し、身体に備わっている自然治癒力を高めていきましょう。そして自分の身体の状態を知っておくためには、健康診断を必ず受け、結果を把握することが大切です。普段から、体重や体脂肪、血圧などを確認し、その推移を記録しておくと、健康状態の把握に役立つことに加え健康管理へのモチベーションも上がるはずです。
最近では健康管理アプリなどもありますので積極的に活用することも良いと思います。

また必要な栄養素は普段の食事の中で補うことが難しい場合もあります。その際はサプリメントなどの「補助食品」を取り入れる事をおすすめします。
サプリメントをうまく活用することによって、日々の忙しい生活の中でも健康的な身体をつくっていくために欠かせない栄養素を気軽に取り入れることができます。
ただ注意点として、サプリメントなどの健康食品は医薬品とは異なり病気の治療を目的とするものではありません。
そのため病気のときは薬剤師やかかりつけ医に相談し、正しく対処するようにしましょう。

引用先:https://setsuzei-life.com/354.html

2.適切なフォローを受ける
セルフメディケーションのメリットのひとつに「医療や薬の知識が身につく」と挙げたように、市販薬などで対処していきますが、病気や薬についての情報は、インターネットサイトなどからも得ることができます。
ただ、わからないことは自己判断せずに、薬局の薬剤師さんなどの専門家に相談したり、質問したりすることが大切です。
自分の体質や状態、症状に合った薬を適切に使用するために、かかりつけの薬局や薬剤師さんを決めておくと、より適切なアドバイスが受けられます。また、お医者さんから処方される薬との相性や、飲み合わせによる副作用なども防ぐことができるでしょう。自分の飲んでいる薬を正確に知るために、「お薬手帳」を活用することもおすすめです。
お薬手帳で一元管理することで、医師や薬剤師さんにお薬の情報を伝えるときに役立ちます。

 

◇健康な今からはじめましょう
ここまで「セルフメディケーション」についてのメリットや価値について書いてきましたがいかがでしょうか。
私自身は「今は健康だしまだ気をつける必要ないかな」と思っていたのですが、調べているうちにこれから先自分が長く健康でいられるかどうかはわからないと感じました。
人生100年時代といわれる今の世の中で、もし何も対策をしていなければ年齢を重ねていくごとに体に悪影響が出てくる可能性は高まります。未来の自分のために、健康な今だからこそ「セルフメディケーション」を意識して取り入れていくべきだと感じます。

私たち株式会社ANは100年先の未来に向けてサスティナブルなライフスタイルを提案し続け、皆様のより良い日常の第一歩をサポートしてまいります。

当社HP: https://an-k.co.jp/home/

参考URL
https://www.kenporen.com/health-insurance/basic/07.shtml
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000093181.html