エシカルで再利用可能なプラスチック傘とは

こんにちは、西野です!


6月に入り、もうすぐ梅雨の季節。天気予報では雨が多くなってきております。

その時にやはり必要なのが傘。傘でも安ければいいというものではなく、見た目、丈夫さなどが大切になると思います。

今回は環境に配慮された新しい傘を紹介します。


すべてがプラスチックでできたエシカルな傘


今回紹介する傘はなんと、全てがプラスチックで出来ているエシカルな傘です。


骨の部分も含めて全てがプラスチックでできています。

しかも、この傘は金属が全く使われていないため、錆びてしまう心配はありません。


プラスチックなのになぜエシカルな傘といえるのでしょうか?

引用元:https://www.roomie.jp/2022/06/836478/amp/



この新しい傘は色付きの生地やデザイン性のある生地もあり、穴が空いてしまったタイミングや気持ちを変えたいタイミングで生地のビニールを張り替えることもできるそうです。

そのため捨てずに使用できます。


一般的なコンビニなどで売っている傘は

ビニールの部分を変えることが出来ないので

穴が空いたらすぐ捨てることになります。


穴が空くたびに捨てる傘が少なくなるという意味で環境にいいといえますね。


傘は年間6,000〜8,000万本消費される

傘の年間消費量は推計で1億2,000〜3,000万本・

ビニール傘はそのうち6,000〜8,000万本だといわれています。


現在の日本の人口は1億2,000万人ほどですが、どこでも購入できるからか、かなり多くの数のビニール傘が消費されていることがわかります。


安価であり、コンビニなどで身近に手軽に購入できるビニール傘。

気をつけていないと、

置き忘れて紛失したり

誰かが取り違えて持っていってしまったりして

また別の傘を買ってしまうなんてこともあると思います。


そのようなこともあり、傘はかなりの本数が消費され使い捨てられていることも多いようです。


リサイクルされず、埋め立て処分されているものが多い


一般的なビニール傘はさまざまな素材で作られているため、リサイクルのための分別がしにくいという特徴があります。また生地部分に塩化ビニールが使われている製品も多く、焼却処理の際にダイオキシンが発生してしまうことから、処理の際には埋め立てられることがほとんどなのです。したがって捨てられたビニール傘はその多くが埋め立てられ、環境に大きな負荷を与えてしまっている事実があります。



さいごに

今回紹介した傘は全てがプラスチックでできています。しかし手持ちの部分は繰り返して使用でき、生地のビニールを別のものに変えることができるため、一般的なビニール傘と比較して、ゴミの排出を減らすことができます。そして、捨てるときに分別が用意ということも含めてエシカルと言えると思います。私もこのような環境にいいエシカル商品を使用していきます。


それでは、また。次回のブログで。



参考サイト

https://www.roomie.jp/2022/06/836478/amp/

https://lifehugger.jp/column/stop-plastic-umbrellas-waste/ 


https://www.caetlaltd.co.jp/about/


株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)