こんにちは。株式会社ANスタッフの小泉です。
当社が掲げる企業理念には、『地球×人 未来に続く豊かさを』とあり、地球環境に優しいサスティナブルなライフスタイルを提供することをミッションとしております。
企業においては、ただ経営をしていくだけではなく、これからの未来に向けた取り組みを使命として理念に掲げるところも多いです。
先日、休日にカフェで読書をしようと思いどこに行こうかと調べていた時、「ブルーボトルコーヒー」というコーヒーショップを見つけました。
「ブルーボトルコーヒー」は日本に2005年からオープンしたアメリカ発祥のお店なのですが、公式HPを見た際に、経営における理念が当社に共通していると感じました。
そこで今回は「ブルーボトルコーヒー」の経営理念について紹介していきます。
◇青いボトルが目印 話題のブルーボトルコーヒーとは
ブルーボトルコーヒーとは、2000年代前半にカリフォルニア州オークランド市て誕生したコーヒーショップです。
https://www.huffingtonpost.jp/2014/10/06/bluebottlecoffee_n_5937704.html
このショップを立ち上げたジェームス・フリーマン氏は、元々クラリネット奏者で、当時音楽の道をあきらめた時、同じくらい情熱をささげてきたコーヒーへの思いから、「本当においしいコーヒーを作りたい」と決心し、自宅のガレージから始めたのはきっかけです。
ちなみにガレージからスタートしたことから、「コーヒー界のApple」とも呼ばれております。
◇ブルーボトルコーヒーが掲げる企業理念
ブルーボトルコーヒーが掲げる企業理念は「デリシャスネス」「ホスピタリティ」「サステナビリティ」の3つであり、今回はその中で「サスティナビリティ」を取り上げてご紹介します。
サステナビリティとは、“持続可能なこと”です。
ブルーボトルコーヒーでは、農園で働く生産者からカップ一杯のコーヒーを提供するまでに関わるすべての人が、適正な対価で労働や提供を続けられるようサイクルを確立して商品を提供しております。
また、環境問題についても積極的な取り組みを行っており、土の中で分解可能な素材で作ったエコカップを使用したり、ゼロウェイスト(ごみや無駄なものをゼロにする)ことを目標に掲げるなど、環境に配慮したコーヒーライフを提案しています。
、コーヒー豆などを調達する取引先1つ1つにおいても、継続して質の高い豆を提供できるかどうかで判断し、パートナー企業選びにはサステナブルを重視した視点を入れて選んでいるそうです。
ただコーヒーを販売するだけではなく、販売を通して生産者からお客様までのつながりを、環境に配慮しつつ、これからも変わらず提供し続けることを大切にしているなと感じました。
当社も今後の続く未来のために、地球環境に優しいライフスタイルを提案しております。
これからもSDGsを通した形で皆様により良い情報をお伝え出来ればなと思います。
どうぞよろしくお願いします。