地産地消の取り組み

こんにちは!

株式会社ANスタッフ西野です。


前回の記事ではハロウィンとコラボした地産地消の商品の紹介をしました。

地産地消という言葉、最近よく聞く言葉ですが、皆さんはご存知ですか??


スーパーに並んでいる肉や野菜を見てもわかる通り、近年では、農作物や畜産物などで安価な輸入品がたくさん入ってきている中、改めて国産の食品が見直されています。


地産地消はなぜいいのか


地産地消は、地元で生産されたものを地元で消費する取り組みです。

地域活性化につながり、さらに地球環境にいい取り組みだといわれています。


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地元で生産したものを地元で消費することによって、採れたての新鮮な野菜や果物を楽しむことができます。また地産地消では地元の生産者の顔を出すことによって、食の安全・安心にも繋がり、生産する上でどんなことにこだわっているかなども知ることができるため、食をより楽しむことができます。

地産地消を通じて、私たち消費者は、安心・安全で美味しいものを楽しむことができるのです。


生産者としては、地元のかたが買うことになれば、消費者と顔が見える関係により消費者のニーズを的確捉えることが出来ます。そして、生産物が今までより多く売れるようになり、地域活性化につながります。


そして、地産地消は輸出をしないためコスト削減につながり、生産物を長い距離で自動車や飛行機、船などで外国に運搬することがないためCO2の削減になり、環境保全にも効果的です。




東京で地産地消への取り組み


東京都でも地産地消での取り組みを行っております。

その一例として東京都八王子の磯沼ミルクファームを紹介します。

東京の名前がついた「東京牛乳」というブランドで、ヨーグルトや乳製品を都心近郊に販売しています。

電話やインターネット、直売による販売をしておりますが、磯沼ミルクファームでは、牛を直接みることができるので、消費者が安心して購入できることから、直売のほうが多く収益を得られるそうです。

消費者自らが誰がどの商品を作っていることが確認できるため安心感を得られるのですね。


まとめ

地産地消のことを知ると地産地消の商品を買うことの重要さがわかってきました。

買うことで地域活性化につながります。

一般的に食物は地産地消の考えで作られたものより外国産のものが安いことがありますが、地域のことを考えると手に取ってみて考えていいかもしれませんね✨


それではまた!次のブログで。