【SDGs】食品ロスを抑えられるリメイクおせち

こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。

 

新年まであと6日。

皆様は、新年の準備はできましたでしょうか。

年末はいつも年末処分セールで大忙し。

年を越す前の大晦日は、大掃除が待っていますね。

私は大晦日に掃除を一気にやるのではなく、週2くらい掃除をしています。私の年末は、忙しくなることはなくなりそうです。

 

その後、おせちの準備もする家庭もありますね。

 

おせちは多種多様のため、作るのは実家に帰省をした時ぐらいでした。

一人暮らしで帰省しなかった時はあまり作ることはありません。

また、私はおせちを作っても量が多すぎるため食べきることができないため作らないこともあります。

 

おせちは、一人暮らしの人にとっては量が多すぎるため購入しなかったり作らなかったりする方もいるかと思います。

しかし、一人暮らしにとって嬉しいおせちがローソンストア100で12月25日に発売されました。

 

しかも、このおせちはSDGsなのだとか。

 

今回は、このローソンストア100のおせちについて紹介していきます。

 

◆おせちの食べる習慣

 

そもそもおせちは、なぜ食べるようになってきたのでしょうか。

 

元々おせちは、大晦日に食べるものであったようです。

おせちは、「一年を無事に過ごし、新年を迎えることを祝うもの」として食べられていました。

江戸時代後期以降になり、新年の来客のおもてなしとして、元旦におせちを食べるようになったようです。

 

 

さらにおせち料理は、古来の名残から正月に年神様へ五穀豊穣、子孫繁栄、家内安全などを祈って、縁起の良い海の幸、山の幸を詰める風習から正月に食べるようになったとも言われています。

 

◆100円台のSDGsなおせち

 

今回発売されるSDGsおせちは、コスト削減によって二酸化炭素の排出量も抑え、食品ロスも抑えることができるSDGs商品となっています。

 

このおせちは、全部で45種類。

ラインナップがとても豊富にあり、どれも100円代となっています。

一人暮らしにとっては嬉しい商品となっていますね。

 

このおせちを100円代にできたことには、企業努力があったからこそなのだそうです。

 

 

企業は、常に相場をチェックしています。

物価が上がってきている現在で今回は、円安になる前に原材料を確保することができたため、100円という値段で提供することができています。

 

さらに、これまでは各メーカーが商品を作りそれぞれが船で商品を輸送していたところをローソンストア100がレンタルしたコンテナに全て入れることでコスト削減に成功しています。

このコスト削減をすることによって二酸化炭素削減にも繋がっていますね。

 

このお値段を実現できたのは、企業努力の賜物だと思います。

 

◆リメイクおせちにする

 

今回発売される100円おせちでは、さらに別商品として100円おせちを使用し、リメイクしたおせち料理を提供しています。

 

リメイクされたおせち料理は、100円おせちとローソンストア100で売られている食材で作れる商品ですので売り上げにも繋がりさらに食品ロスを抑えることができます。

 

この100円おせちやリメイクおせちを出したのもおせち料理を楽しんでもらいたい、若い人に楽しんでもらいたいという想いから来ています。

 

◆さいごに

 

今回は、SDGsなおせちについて話していきました。100円のおせちを活用してリメイクおせちにして、おせちピザやおせちトーストなどを出しています。

このお安い値段でできるのも企業の人の努力があったからこそだと思います。

 

この人たちのために少しでも何かできることは商品を購入することだと思います。またローソンストア100の商品を買うようにしていきます。

 

それでは、また。

 

参考サイト

https://news.yahoo.co.jp/articles/3fcfa88bd978fe417a4bb75fdc4cdd597b3b455f?page=4

 

株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)

【SDGsの先駆者】ナチュラルコスメブランド「LUSH」の地球環境に対する考え方とは。

こんにちは。株式会社ANスタッフの小泉です。

 

12月もあと残り僅か。

かなり冷え込む日が多くなってきました。

この季節、体調を崩しやすくなる方もいらっしゃるかもしれません。

 

そんな時、ゆっくり湯船につかり疲れを癒やすことが効果的かと思います。

そんな癒しの時間をよりクオリティ高く過ごすために欠かせないのが入浴剤です。

引用:https://www.kose.co.jp/kose/aging_other/other18.html#:~:text=%E5%85%A5%E6%B5%B4%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AF15%EF%BD%9E,%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E5%A4%A7%E5%88%87%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

 

先日、友人の誕生日が近い事もありどんなプレゼントがよいかなと考えながら歩いていました。

 

するとどこからか甘く華やかな香りがしてきて何かな?と思いその香りをだどってみると、

そこにはオーガニックのナチュラルコスメで有名な「LUSH」が。

 

せっかくなので覗いてみると鮮やかなバスボムや、オーガニックのシャンプーなど、身体と環境に優しい素材でできた数々のバスアイテムが多く並んでいました。

引用:https://forbesjapan.com/articles/detail/23420

 

そこでふと疑問に思ったことが、

「なぜどの商品も箱や袋に入れず、裸のまま並んでいるんだろう」と。

 

気になり調べてみると、「LUSH」が掲げる理念からくる地球環境への想いがありました。

そこで本日は「LUSH」が取り組む地球環境へのアプローチについてご紹介します。

 

◇地球に共存するすべてをハッピーに。LUSHの掲げる理念

 

「化粧品ビジネスを通じ、様々な社会問題を根本から解決したい。そして動物も人も環境も、地球に共存するすべてをハッピーにしたい。」

 

LUSHはこの理念の元、大きく成長してきました。

引用:https://www.fashionsnap.com/article/lush-harajuku-bathbomb/

1980年代にイギリスでコンスタンティン夫妻が自宅のキッチンから始めたことが前身となり、そこから約20年、今では48の国と地域に約930店舗を構える世界的な化粧ブランドの1つです。

現在日本では80店舗以上が展開されています。

創業当時から、製品を作ると環境にどのような影響を与えるのか、

地球に良い影響を与えるにはどうすればよいかを常に考えてきたそうです。

 

そのため、LUSHにはこの考えを実現するべく6つの分野にフォーカスを当てて活動しています。

次にこの分野についてご紹介します。

 

◇アースケアに取り組む6つの分野

 

①パッケージの削減

LUSHといえばパッケージに包まず、裸のまま販売するネイキッドアイテムが印象的です。

可能な限りパッケージをなくすようデザインすることで、ごみの削減につながります。

やむなくパッケージを使用する際には、リサイクル素材などの環境負荷の少ないものを使用し、極力ごみを出さないようにしています。

 

②原材料へのこだわり

最新の注意を払っているのがこの原材料だそうで、持続可能な方法で生産された原料を使用し、それ以外は避けているそうです。

多くの天然成分を含んだ製品を提供するために、余すことなく力を注いでいます。

 

③廃棄物とリサイクル

LUSHでは商品パッケージのみならず、製造から提供までのサプライチェーンを通じた廃棄物削減とリサイクル率の向上に取り組んでいます。

中でも、プラスティックでできた商品容器に関しては100%再生プラスティックでできています。

引用:https://gooddo.jp/magazine/sustainable-consumption-production/reuse/

 

④エネルギーの効率化

こちらもサプライチェーン全体で、エネルギーの効率化を図る取り組みを行っています。

店舗の節電に努めたり、エネルギー効率の悪い機器を交換するなどのミニマムな部分から一部エネルギーを自家発電にて賄うなど徹底して削減に努めています。

 

⑤水の使用量削減

ラッシュでは一部の製品を固形化することで年間何十万リットルもの水の使用を削減しています。

水を贅沢品と捉え、非常に貴重なものであると認識することで無駄な使用を抑えています。

 

⑥コミュニケーション

製品を製造する上での資源の効率化を図ることは大切です。

ですがLUSHは地球環境への貢献を向上心をもって取り組む人の心が大切だと考えています。

毎年環境へのパフォーマンス結果を報告し、環境問題に意欲的に取り組むマインドを育むことで、環境のために行動したいと思うすべての人をサポートしています。

 

◇まとめ

これだけSDGsへの貢献活動をしているLUSHですが、驚いたことにこれらの活動をSDGsの概念が広まるずっと前から取り組み続けているそうです。

近年、SDGsの考え方が広がってきたからこそ、様々な企業がその考え方に添って取り組みを始めた印象があります。

ですがLUSHは創業当時から一貫して地球環境に対するアプローチをやり続けているのです。

20年以上の時を超え、時代がLUSHに追いついたといっても過言ではありません。

様々な取り組みで地球環境を守り続けるLUSHに今後も期待しています。

では、また次のブログで。

 

公式HP:https://an-k.co.jp/home/

参考:https://weare.lush.com/jp/lush-life/our-policies/environmental-policy/

【サスティナブル】草ストローからプラスチックの環境問題の解決へ

こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。

 

私は以前、スターバックスに行ってきました。

スターバックスには、季節限定商品がたくさんあり、ついつい気になって買ってしまいます。

 

最近スターバックスのドリンクのストローは、プラスチックのストローではなく、紙ストローとなっていますね。

 

 

サスティナブルや環境を意識して、プラスチックストローを紙ストローにしている企業も沢山あり、サスティナブルな未来へ向けた取り組みも数多く存在します。

 

現在では、紙ストローではなく草ストローになっているところもあるとご存知でしょうか?

 

そこで今回は、草ストローについてお話をしていきます。

 

紙ストローの始まり

 

そもそも紙ストローが使われ始めたのは、プラスチックによる海洋汚染があることからと言われています。

 

 

プラスチックは、耐久性が高く腐敗しないという特徴があります。そのためきちんと処理されず海などに捨てられてしまうと、分解されず残り続けるといった問題があります。

 

さらに、捨てられたプラスチックを小さい魚が食べ、小さい魚を大きい魚が食べます。

その魚を人間が食べるといったことにもなるので私達自身が自分の健康を害しているのと一緒なのです。

 

このまま放置していると海がプラスチックだらけになってしまいますね。

 

◆紙ストローの特徴

 

プラスチック問題で、一番初めに大手企業としてプラスチックストローを紙ストローに変えたのは、あの大手のマクドナルドです。

 

紙ストローの特徴は、プラスチックストローのように残り続けませんし、リサイクルもすることも可能です。

 

紙ストローには、再生紙を利用しているものや水に触れてふにゃっとならないように100%天然添加物のコーティングをしているものもあり、環境にとても優しくなっています。

 

しかし、紙ストローは長時間使うとふやけてしまう、唇にくっつく感覚が苦手という人も少なくありません。

 

◆さらにサスティナブルな草ストローへ

 

現在では、紙ストローから草ストローに変える企業が増えてきているようです。

 

草ストローの特徴は、環境に優しいのはもちろんですが、紙ストローにコーティングが不要で、水分を含むと耐久性が増すのだとか。

長時間使えることが出来るのでストローとして申し分ないですね。

 

プラスチックのような快適な使い心地かつ紙のようなエシカルが期待でき、私も今後積極的に草ストローを取り入れようと思います。

 

https://ideasforgood.jp/2020/07/16/hayami/

 

この草ストローのブランドを立ち上げた大学生がいます。東京農業大学4年生の大久保夏斗さんです。

きっかけは、日本の一人あたりの使い捨てプラスチックごみの量が世界的に多く、当時世界的に脱プラスチックの動きがあったようです。そこで、日本も取り組みを進めていかなければならないのではないかと思ったところから兄とベトナム人と3人で協力して起業されました。

 

大学生で環境について考えて起業まですることはとても素晴らしいですね。

 

◆さいごに

 

プラスチックストローは、環境問題がきっかけで紙ストローになり、現在では、草ストローになっているところもあります。

 

このような動きも見て、改めてプラスチック問題について私たちも考えなければならないというきっかけにもなりました。

 

私たちもサスティナブルな未来へ向け取り組んでまいります。

 

それでは、また。

 

参考サイト

https://www.sustainablebrands.jp/sp/article/story/detail/1196794_2141.html

 

株式会社AN

https://an-k.co.jp/home/)

 

 

【エシカルなお酒】酒粕が生まれ変わる話題のクラフトジンとは

こんにちは。株式会社ANスタッフの小泉です。

 

12月も中旬に差し掛かり、忘年会など飲み会の場に参加される方も多いかと思います。

ついつい気が緩みがちな時期ですが、万全の状態で年を越したいものですね。

 

私は先日、仲の良い友人とお酒を飲みながらお互いの近況話に花を咲かせていました。

友人はお酒好きで、様々な種類のお酒を嗜むのが趣味です。

 

そんな友人と趣味の話になった際、面白いお酒を見つけたと話しており写真を見せてもらいました。

引用:https://shop.ethicalspirits.jp/

 

このお酒、日本酒を製造する際に出てくる酒粕を蒸留してできたエシカルなクラフトジンなのだとか。

 

とても興味をもった私は詳しく調べてみたので、今回はこのクラフトジンについてご紹介します。

 

〇循環社会を意識した新たなお酒を世の中に

このクラフトジンを販売しているのは、「循環社会を実現するプラットフォーム」をモットーに掲げるエシカル・スピリッツ株式会社です。

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000054781.html

 

エシカル・スピリッツは、主に廃棄素材を使用したクラフトジンの生産や、再生型蒸留酒を運営するベンチャー企業です。

創業から2年、これまで様々な素材を使用したユニークなクラフトジンを開発・販売しています。

 

創業者の一人である山本拓也氏は、「MIRAI SAKE COMPANY株式会社」の代表も務められており、お酒のセレクトショップを営む一方で、取引先である多くの酒蔵が酒粕の活用に悩んでいる事に気が付きました。

 

これまでの酒粕の利用法としては、酒蔵の近隣の方などに無料配布したり、畜産農家に飼料として提供する事がほとんどだったそうです。

 

そのため一部は活用できているのですが、出てくる酒粕の全体量から見ると有効的に活用できていないのが現状でした。

 

そこで山本氏は、この酒粕を何か有効活用できないかと考え、酒粕を原料としたクラフトジンを開発しました。

 

ジンなどの蒸留酒は原料を発酵させた液体を蒸留してできます。

※蒸留とは 

アルコールの沸点が水より低い事を利用し、一度気化させたアルコールの蒸気を冷やすことで再び液体に戻すこと

 

このクラフトジンに目を付けた理由として、

・ジンの製造に関する参入障壁が低いため短期間での製造販売が可能なため

・世界的に見てジンの需給が大きく成長しているため

と山本氏は話しております。

 

では具体的にどのようなジンを販売しているのか?ご紹介していきます。

 

◇様々な物からできる蒸留酒「ジン」

エシカルスピリッツの中で人気の高い「LAST」シリーズについて

引用:https://lastgin.com/

 

日本の酒業界が抱える課題意識と、ジンの市場性への期待から生まれたこのシリーズ。

 

最後に残った酒粕を次の命へと続いていくという意味を込めて、「最後の」という意味と「続く」の意味を持った「LAST」と命名したそうです。

 

ジンは精製させる工程で原料本来の風味は失われ、蒸留後にできるものはベーススピリッツと呼ばれるアルコール度数の高いものとなります。

 

これにいくつかの香辛料による風味づけを行い、再蒸留することで一般的なジンが生まれます。

 

しかし、酒粕で作るジンは本来のジンと違い、酒粕そのものが持っている香りからフレーバーが決まるそうです。

 

そのため元となる日本酒によってかおりが全く変わり、

これが酒粕で作るジンの魅力なんだとか。

 

この魅力は世界に発信され、ウイスキー業界で最も権威のある品評会WWAのジン部門である「World Gin Awards 2021」で最高金賞を受賞したそうです。

 

さらに、世界での上位9つの作品に日本勢として唯一選ばれるなど高い評価獲得しています。

 

◇「エシカル」と「おいしい」の両立で世界へ

酒粕のほかに、カカオの川や果物の皮、コーヒーの出がらしなどの廃棄するものを素材とし、新たなクラフトジンを製造しているエシカルスピリッツ。

 

本来廃棄される予定のものに着目し、新たな価値を創造する姿勢にとても共感しました。

 

今、エシカルスピリッツが目指す先はジン市場の中で最大規模のマーケットであるイギリスを中心としたヨーロッパへの進出です。

 

エシカル」と「おいしさ」を両立しつつ挑戦し続けるエシカルスピリッツの今後に期待ですね。

 

ではまた次のブログで。

 

公式HP:https://an-k.co.jp/home/

参照サイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000054781.html

 

【SDGs】人や環境に優しいアウトドアブランド

こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。

 

気温も下がり、ようやく本格的に寒くなってきました。

今年も雪は降るのでしょうか。

 

こんな時はポカポカとこたつでみかんを食べながらゆっくり過ごすのもいいですが、外に出かけたり、スポーツをしたり、運動不足解消のために筋トレし始めるのもいいと思います。

この寒い時期だからこそ、アウトドアというものもやってみたいですね。

 

京都の方に、アウトドアができるという京都府城陽市とLOGOSがコラボして始まったロゴランドがあります。ロゴランドでは、BBQをしたり、遊ぶことができたりなどができるテーマパークです。

 

 

ロゴランドを提供している会社は、アウトドア商品などを取り扱っている株式会社ロゴスコーポレーションといいます。

 

株式会社ロゴスコーポレーションは、環境に優しいSDGsな皿を発売したりと様々な取り組みや事業をしています。

 

今回は、株式会社ロゴスコーポレーションについてお話ししていきます。

 

株式会社ロゴスコーポレーション

 

株式会社ロゴスコーポレーションは、「Enjoy Outing!」という合言葉に掲げ、アウトドアブランド LOGOS(ロゴス)を中心に製品の企画・製造・販売を展開しています。

 

オンラインショップでは、アウトドアで楽しむ人に向けた商品。キャンプ道具やテント、服、さらには食品に至るまで様々なものを販売しています。

 

寝袋については、人の体に配慮したコットン素材やモイスポリライトという素材を使用して従来のポリエステル素材のものに比べて30%減といったキャンプなど重い荷物を持ち運ぶ人には助かるような商品が沢山あります。

 

◆外で働く人に向けた服作り

 

株式会社ロゴスコーポレーションは、様々な取り組みをしており、その一つがLIPNERと呼ばれる作業着ブランドで、外で働く人たちに向けた安全で丈夫な作業着作りをしています。

 

LIPNERの作業着には4つの特徴があります。

撥水加工、防 水、セーフガード、モーションガゼットというものがあります。

 

モーションガーゼというものは、最も発汗量の多い場所の脇・股下部分に弾力性に加え、透湿性も持たせ、作業時のムレも軽減できるといった特徴があります。

 

長い時間外で働く人にとっては嬉しい機能ですね。

 

◆エコな商品

 

アウトドア用品を取り扱っている株式会社ロゴスコーポレーションは、エコな商品を開発しました。

それは、竹とトウモロコシでできた自然由来のパウダーを50%以上使用して出来た環境にやさしい食器です。

プラスチックの食器のように軽い商品なのだとか。

キャンプなどで持っていくには最適ですね。

 

 

使われている竹は、とてもSDGsな素材です。

竹は、世界一早く成長する植物ともいわれています。人工肥料や農薬が不要で育つことができます。さらに二酸化炭素をよく吸収するカーボンニュートラルな素材です。しかも耐久性に優れ、長く使える。

とても素晴らしい今後のSDGsな商品に使われそうな魅力的な素材だと思いました。

 

◆さいごに

 

今回、SDGsな商品を販売した株式会社ロゴスコーポレーション。アウトドア用品を企画、製造、販売している会社です。さらにSDGsでいい商品を取り入れていて素晴らしいなと感じました。

アウトドアといった趣味に使うものから身近なものまでSDGsなものに変えていくことは地球環境にとっていいことだと思います。

私も身近なものからSDGsなものへ変えていきます。

 

それでは、また。

 

参考サイト

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000505.000032114.html

https://www.logos-co.com

https://www.logos-co.com

 

株式会社AN

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【SDGs☆植物がシューズに!?】サボテンがサスティナブルな未来への第一歩に

こんにちは。株式会社ANスタッフの小泉です。

以前、ミズノが開発したサスティナブルなスニーカーについてご紹介しました。

そのブログの記事はこちらになるのでまだの方はぜひ読んでみてください。

https://an-staff.hatenablog.com/entry/2022/10/14/110000

サスティナブルなスニーカーの存在を知ってからファッション業界のSDGsの取り組みについてアンテナを高くするようになりました。

今回も面白い商品を見つけましたのでご紹介できればと思います。

 

皆さんは「Onitsuka Tiger」というファッションブランドをご存じでしょうか。

都内でも新宿や渋谷などにある大きな商業施設に店舗を構える有名ブランドで全国だと35店舗展開されています。

主力商品は主にスポーツシューズを軸としており、カジュアルなデザインから、スポーティなデザインまで多くのラインナップを揃えていて、若者の間で人気のあるブランドです。

引用:https://www.pinterest.com/pin/727049933569858642/

 

そのOnitsuka Tigerが、サボテン由来の素材を初めて使用し、制作過程においても環境に配慮したサスティナブルシューズ「MEXICO66™CACTFUL™」を開発しました。

では、なぜこのシューズがサスティナブルと言われるのか?

ご紹介していきます。

 

◇「メキシコ」という共有のルーツが生んだシューズ

このシューズは原材料に、サボテンから作られた持続可能な植物ベース由来の素材を使用しています。サボテンから造られたこの素材は、サスティナブルかつ柔らかな肌触りや優れた耐久性が特徴です。特にファッション・革製品・家具などを取り扱う業界で活用されています。

 

今回発表された「MEXICO66™CACTFUL™」は「メキシコライン」(現アシックスストライプ)という1966年にOnitsuka Tigerが発表したシューズのデザインがルーツとなっています。

「メキシコライン」は1968年に開催されたメキシコ五輪の2年前に発売され、日本選手団に採用されました。

それ以降、「メキシコライン」はOnitsuka Tigerを象徴するデザインとなり、数多くのファンが好んでこのデザインのシューズを愛用しているそうです。

引用:https://www.onitsukatigermagazine.com/store/lineup/product/details/lineup/MEXICO_66/id/330/

 

この誕生のきっかけの一つとなった「メキシコ」には多くのサボテンが自生しています。

そのサボテンの一種である「ウチワサボテン」が由来となる素材を使用して製作されており、共通のルーツであるメキシコにつながりを感じ、今回の製品の開発があったそうです。

 

◇Onitsuka Tigerのこだわりと環境への配慮

このサボテン由来の素材は、Onitsuka TigerとメキシコのAdrian and Marte(エイドリアン アンド マルテ)社による共同開発により誕生しました。

この素材(通称「DESSERTO」)は有害な化学物質を使用せず、水の消費量も比較的少ないため、環境に配慮したバイオ素材として世界的にも注目を集めています。

リアルレザーに比べ、製造過程において二酸化炭素の排出量が約80%削減され、かつ製造時に残ったサボテンは飲食業界にて食用に活用されるなどとてもサスティナブルな素材です。

 

このDESSERTOを使用してOnitsuka Tigerはこの注目を集める素材を開発から取り組み、そしてデザインに関してもソールの形状や、重量、履き心地などの細部にまでこだわっており、このために設計から見直して100足以上のサンプルシューズを創ったそうです。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/7682f3495095f37e5f65baa4c6f5c5d0c3593055

 

写真で見てもシンプルかつ洗練されたデザインが素敵ですね。

 

◇まとめ

近年、アパレル業界にも地球環境に配慮した製品が多く出てきています。

環境に配慮した商品などは企業に対するイメージが良いとされる一方で、どこかダサいという印象を持たれがちです。ですが近年はデザイン性や機能面において、これまでの製品とも引けをとらないビジュアルになっていると感じます。

 

たゆまぬ研究開発が、地球環境にも優しく、ファッションを楽しみたいユーザにもうれしい未来の実現を可能にすると信じています。

 

では、また次のブログで

 

株式会社AN公式HP:https://an-k.co.jp/home/

 

引用元https://www.onitsukatiger.com/jp/ja-jp/mk/mexico66cactful

引用元https://www.gizmodo.jp/2022/10/mexico-66-cactful.html

【SDGs】ラーメンの会社による水問題対策:コインランドリー事業展開

こんにちは、株式会社ANスタッフの西野です。

 

昨日、友達にオススメのラーメン屋を紹介してもらいました。

オススメしてもらったのは、豚骨ラーメンのお店です。豚骨ラーメンといえば福岡の博多ラーメンとかが有名ですね。

福岡には、『博多三氣(はかたさんき)』とよばれる豚骨ラーメンがあります。

元祖10円の替え玉の原点なのだとか。

東京で10円の替え玉を提供しているお店もありますよね。

 

10円の替え玉がもしかしたら博多のラーメンからの発祥なのかもしれません。

 

ところで、『博多三氣(はかたさんき)』というラーメン屋さんは、福岡を中心として展開されているお店で、福岡県産のラー麦を100%使用した自家製麺が特徴的です。

 

その『博多三氣(はかたさんき)』を提供している会社は、ラーメン店舗の経営に対する取り組みや地球環境に向けたSDGsの取り組みが見られます。

 

今回は、『博多三氣(はかたさんき)』の飲食事業を展開している『有限会社 アメニティ21HD』についてお話しします。

 

◆エコイノベーション事業の立ち上げ

 

『有限会社 アメニティ21HD』は、ラーメンといった事業の他にエコイノベーション事業というものがあります。

アメニティ21HDが掲げる

人々に喜ばれる事(物)ができてはじめて必要な企業となる

という理念を達成するためには、環境問題への課題を避けられない。このことから環境や経営、さらには人々にも優しいお店づくりを目指しエコイノベーション事業を立ち上げられました。

 

アメニティ21HDが販売している商品として、Bubble90という節水ノズルがあります。

 

Bubble90には、驚きの効果があります。

節水ノズルを取り付けることで、通常使う水の95%をカットすることができます。

 

 

私たちが手を洗う際、実際に肌にあたる水は一部しか当たっておらず、その他の水が無駄になっているそうなのです。

アメニティ21HDは、独自の技術で水泡に空気を取り込むことにより、従来のわずか5%の水で、放出量に変化を加えながら連読的に放出させることで高い洗浄力と超節水を実現しているとのこと。

 

100%のうち5%の水量で利用できるのは、かなり節約になりますね。

飲食店においてはかなり嬉しいと思います。

 

◆コインランドリー事業も!?

 

『有限会社 アメニティ21HD』は、コインランドリーの事業を展開しています。

 

通常コインランドリーは、洗剤を利用して洗濯すると思います。

アメニティ21HDが作ったコインランドリーの洗濯機は、洗浄効果を持ったスーパーアルカリイオン水を使用しており、洗剤が不要なのです。

 

スーパーアルカリイオン水を使用することにより以下のメリットがあります。

 

・スーパーアルカリイオン水のメリット

①洗剤を利用しなくなったことにより、すすぎの回数が減る。それにより時間が短縮される。

②排水に洗剤が混じっておらず、環境に優しい。

 

 

水だけで洗える洗濯機は、時間短縮や水質汚染問題に関するSDGsなどに貢献しており素晴らしいと思いました。

 

◆さいごに

 

今回は、ラーメンの会社の『有限会社 アメニティ21HD』について話してきました。

ラーメンの会社が地球環境や経営の観点から見て、水関係のことについて取り組みを行っておりました。

特に飲食事業のラーメンは、水を多く使用しているイメージがあります。

アメニティ21HDによる水に対しての取り組みが、ラーメンの経営やSDGsに対してもいい方向につながっているのがとても素晴らしいなと感じます。

福岡に行くことがあればアメニティ21HDのコインランドリーを使用してみようと思います。

 

それでは、また。

 

参考サイト

https://www.fukuoka-navi.jp/yokatoko/sdgs220927

https://amenity21hd.biz

https://ramen-daisenso.com/kaigyo/kounetsuhi.html

 

株式会社AN

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